Phantom4 Pro対応の充電ハブをレビュー、同時に充電できる凄さ
こんな感じの内容です!
『G0241 Multi Charging Dock』はドローン空撮カメラマン必需品と言えるセットです。1台のチャージャーでバッテリー×4、iPad×2台、プロポ×2台を同時充電することが可能です。操縦士の声を交えながら紹介します。
この記事の目次
楽しみにしていた製品が届きました。こちらの『G0241 Multi Charging Dock』は1台のチャージャーでバッテリー×4、iPad×2台、プロポ×2台を同時充電することが可能な大変すぐれものです!
Phantomシリーズの給電に対応
スロットにはPhantom3のバッテリーしか入りませんが付属のアダプターケーブルを挿すことによってPhantom4シリーズのバッテリーも充電することができます。スロットの下についているLEDディスプレイにはバッテリーの充電状況がパーセンテージで表示されるため一目で確認することができます。
DJI充電ハブとの違い
DJIからも3台接続可能な充電ハブが出ています。1台しか接続できない充電器と比べると大変便利でした。しかしDJIのハブは3台同時に接続できますが給電は一台づつしかされませんでした。この『G0241 Multi Charging Dock』は1台多いのに加え4台同時給電が可能です。実用性は断然こちらの方が有利でしょう。
バッテリーの保管にも
フルで充電して長期間使用しない場合バッテリーは劣化してしまいます。この充電ドックはそのバッテリー劣化を防ぐため保管に最適なバッテリー容量に放電する機能を持っています。こちらもボタンを一回押すだけでモードを切り替えることができる簡単操作です。
こんな時に使える!
連日撮影が続く夜、心身ともに疲れて帰宅しバッテリーを一つづつ充電。そしてiPadとプロポもコンセントの空きを探し給電。このわずらわしい作業がこの充電ドックによって解決されます。一つのコンセントから翌日使う機材一式をまとめて給電。ロケの時もいくつもアダプターを持って行かずにすみます。また複数人でドローンを飛ばしに行った際も発電機にこの充電ドックをつなげて効率よく給電をおこなえます。
ちょっと残念な点
何度かに一度、充電器側の給電表示が100%になっているもののアプリ側の表示で90%程度になっていることがありました。貴重な飛行時間が縮んでしまうのは惜しいですね。。。
弊社パイロットからの声
フルで充電して長期間使用しない場合バッテリーは劣化してしまいます。この充電ドックはそのバッテリー劣化を防ぐため保管に最適なバッテリー容量に放電する機能を持っています。こちらもボタンを一回押すだけでモードを切り替えることができる簡単操作です。
その他、正規のバッテリーハブや予備バッテリーも弊社は取り扱っております。
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Phantom 4 シリーズ – インテリジェント・フライト・バッテリー