映像制作・プロ業務用ドローン特集
映像制作会社の方・ハイクラスな空撮業務を求める方向け
シネマクラスの映像が撮影できると話題のInspire2、お好みの1眼レフカメラ・シネマカメラがRoninといったジンバルとともに自由に搭載できる「Matrice600」などは以下をご参照下さい。
※ 初心者の方は扱いに困ると思います。まずはMavic/Phantom4Proといった空撮ドローンを購入検討されることを強くオススメいたします!
Inspire2 Combo (中型機)
1,560,000 円(税込)カメラ性能
- (5,2K 30fps ※ProRes型式対応)
操作性・安定性
- (※ 2オペ が望ましい)
持ち運びやすさ
価格(コスパ)
- (カメラ込み 1,560,000 円/税込)
X5Sはマイクロフォーサーズカメラであり、Phantom4 Proに搭載される1インチセンサーより圧倒的に優れています。スペック的にはフルサイズカメラには及びませんが、色味はArri Alexaにそっくりで映画映像に違和感が出ないクオリティです。
※カメラ単品は248000円(税込)なので圧倒的にお得なカメラだと思います。ただ、単品での使用は『Osmo』などの手持ちカメラと連動していないのが残念なところです(2017年9月現在)
カメラ性能:別途カメラ搭載
操作性・安定性
- (※ 2オペ 必須)
持ち運びやすさ
価格(コスパ)
- (787,120~ 円/税込)
2016年11月発表以降、最もスタンダードな大型ドローンとして定着しました。高性能カメラジンバル『Ronin MX』を搭載でき、あらゆる1眼レフカメラ、多くのシネマカメラでの撮影に対応しています。
M600とも称される本機体は、カスタマイズを要し、カメラごとに別アクセサリーの装着も必要となりますので、「弊社で設定対応」いたします。
対応カメラ:『Sony a7r2』,『Canon5Ds』といった1眼レフカメラから、『RED DRAGON』や『ARRI ALEXA MINI』などのシネマカメラに対応。
カメラ性能
- (4K RAW、1600万画素)
操作性・安定性
持ち運びやすさ
価格(コスパ)
- (600,920~ 円/税込)
DJI製Inspireシリーズの2016年3月モデル。Rawでの映像が大型以外で唯一撮影できるようことで、当時は最もハイエンドな中型空撮ドローンでした。
Inspire1のX5,X5Rは、Osmoと連動しており、その点は新型のInspire2のカメラセットよりも優位性があります。なおInspire2とInspire1は互換性はありません。
プチ解説 「 2オペ とは?」
中型機・大型機は2つの送信機を用いることで、『カメラワーク』と『ドローン操縦』を別々に行うことができます。それを2オペ(2オペレーション)と言います。
2オペは、安全性の向上や、難易度の高い空撮を『カメラワーク』と息を合わせることでスムーズに行うことができます。