究極のドローン体験へ。DJIから新型FPVゴーグル「DJI Googles Racing Edition」登場

塚本直樹
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塚本直樹

こんな感じの内容です!

DJIは以前より純正のFPVゴーグル「DJI Goggle(https://droneagent.jp/flights/dji-goggles-news/)」を発売していましたが、同社はさらなる極限のFPV体験を味わうことができる「DJI Goggle Racing Edition」を2017年11月22日(現地時間)に発表しました。

レースにも利用可能な高性能モデル

迫力あるドローンレースのパイロットには、ドローンの目線で操縦できるFPV(ファースト・パーソン・ビュー)のためのゴーグルが必須。DJIは以前より純正のFPVゴーグル「DJI Goggle(https://droneagent.jp/flights/dji-goggles-news/)」を発売していましたが、同社はさらなる極限のFPV体験を味わうことができる「DJI Goggle Racing Edition」を2017年11月22日(現地時間)に発表しました。

目次

DJI Goggle Racing Editionはまずその見た目を一新。バイザーとヘッドバンドはメタリックマットブラックカラーとなり、ヘッドバンドの内張りには高品質なレッドカラーのレザーが用いられ、装着時の快適性が向上しています。内部には5インチ/1920×1080ドットの液晶ディスプレイを左右に1つずつ搭載。またヘッドトラッキングの検知も可能です。

そしてDJI Goggle Racing Editionからはフライトセッティングの調整、ジンバルのコントロール、フライトデータの取得が可能。さらに「F3」「F4」「KISS」「Naze」などの対応コントローラーと、受信モジュールなしで直接接続することができます。

また別売りの外部アンテナセットとして「Pagoda」「Cylindrical」「Dipole」が登場し、利用する周波数帯や運用ケースに応じて最適な通信環境を整えることも可能です。

対応ドローンはMavic ProやSpark、Phantom 4シリーズ、Inspire 2。またMP4やMOV、MKV形式、さらには6Kの360度パノラマ動画再生も可能です。動画転送はデジタルだけでなく、SMAポートを利用したアナログ転送にも対応。最大動作時間は6時間となっています。

後づけ可能な送信ユニット「OcuSync Air Unit」

新開発された「OcuSync Air Unit」とカメラモジュール「DJI OcuSync Camera」はあらゆるドローンにマウント、あるいは装着が可能で、DJI Goggle Racing Editionを通してリアルタイムでのFPV操縦が楽しめます。つまり、DJI製以外のドローンでも空撮映像が楽しめるというわけです。

OcuSync Air Unitの動画配信では2.4Ghz帯と5.8Ghz帯の利用でき、FHSSによる自動チャンネル切り替えが可能。動画配信の解像度は1280×960ドットで、レイテンシー(遅延)はわずか50ms。最大7kmまでの範囲で操縦が可能です。

また最大12チャンネルの切り替えができ、2つのDJI Goggle Racing Editionか追加で1つの「Mavic Pro」用コントローラーが接続可能です。

専用カメラ「DJI OcuSync Camera」も登場

DJI OcuSync Cameraは1/3インチセンサーを搭載し、視野角は148度と広々。また歪みの少ないレンズを採用しつつ、グローバルシャッターを搭載しローリングシャッター効果を大幅に低減しているそうです。

気になる価格は?

  • 「DJI Goggle Racing Edition」は海外向けに549ドル(約6万1000円)で販売され、11月末から出荷が開始されます。
  • 「DJI Goggles RE Combo」も859ドル(約9万6000円)にて登場。
    *「DJI OcuSync Air System(OcuSync Air UnitとDJI OcuSync Camera、OcuSync Antennas)」/「DJI Goggles Carry More Backpack」同梱されたモデル

まとめ

このように、DJI製のドローンだけでなく他社製のドローンやコントローラーとも連携が可能な「DJI Googles Racing Edition」。その名の通りレースで使えるだけでなく、産業用やはたまたレスキュー用途などに、幅広く応用できることでしょう。

*ただし、現時点では日本での価格や発売時期は発表されていません。

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