【大分編】ドローンの撮影スポット15選 ~空撮特化フィルムコミッション~

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こんな感じの内容です!

全国的にも有名な別府や湯布院を擁し、「おんせん県」として名高い大分県。その魅力は温泉のみにとどまりません。大分県にはドローン操縦士を魅了する自然豊かな美しい絶景が満載です。 今回は、大分県を撮影し尽くしたドローンパイロットが「ドローンで空撮すべき大分県の美しい景色15選」をご紹介いたします!

目次

※下記撮影スポットは業務として撮影することを基本としています。撮影時は管理団体の方に必ず許可を取ってください。

1東椎屋の滝

85mもの高さから断崖を垂直に流れ落ちる美しい東椎屋の滝。大きな滝壺や美しい渓谷も有名です。古くから観音信仰の霊場になっています。「九州華厳」と呼ばれ、西椎屋の滝、福貴野の滝とともに「宇佐の三滝」と称される名瀑です。5~6月の新緑の時期にはその美しい姿を一目見ようと多くの方が訪れます。人間の視点よりも上空から俯瞰できるのはドローンの醍醐味です。

出典:日帰りバス旅行会社

【場所】〒872-0724 大分県宇佐市安心院町東椎屋

【管理団体】宇佐市役所 観光まちづくり課 観光振興係( 0978-27-8171)

【備考】特に許可や申請等は必要ありませんが、必ず事前に役所へ電話してください。新緑の頃には多くの人々が訪れますので、観光客や通行者等に迷惑が掛からないように十分にご配慮下さい。

2福貴野の滝

雄滝と雌滝からなる高さ65mの福貴野の滝。滝の裏からもその姿が見られることから、「裏見の滝」とも呼ばれています。西椎屋の滝、東椎屋の滝とともに「宇佐の三滝」と称される名瀑の1つです。6〜7月の天気が良い朝には虹がかかることがあります。紅葉の美しい11月後半もドローン空撮におすすめです。

出典:宇佐フィルムコミッション

【場所】〒872-0854 大分県宇佐市安心院町寒水

【管理団体】宇佐市役所 観光まちづくり課 観光振興係 ( 0978-27-8171)

【備考】特に許可や申請等は必要ありませんが、必ず事前に役所へ電話してください。

3仙の岩

国指定名勝耶馬渓66景の1つ、仙の岩。特に大きい剣ヶ岳は、全耶馬渓随一の大岩柱です。その大絶壁は100mにも及び、岩窟は昔から聖域として山岳仏教の修行場となっています。大昔にインド僧法道仙人がいたことから「仙の岩」と呼ばれるようになったと言われています。3~4月上旬(桜の時期)と5~6月(新緑の時期)がドローン空撮に最適です。冬期に雪を被った姿も魅力的です。

出典:宇佐市観光協会

【場所】〒872-0514 大分県宇佐市安心院町鳥越

【管理団体】宇佐市役所 観光まちづくり課 観光振興係( 0978-27-8171)

【備考】特に許可や申請等は必要ありませんが、必ず事前に役所へ電話してください。

4宇佐のマチュピチュ

西椎屋地区にある宇佐のマチュピチュ。円錐形の山「秋葉様」を背景にした棚田と集落の景観が、本家のマチュピチュに似ていることからその名で呼ばれています。「空中都市」と呼ばれる南米ペルーのマチュピチュ。「日本のマチュピチュ」と呼ばれる兵庫県の竹田城跡。それらに続いて、「第三のマチュピチュ」と称されます。近年全国紙やニュースで取り上げられたことから注目度が増しています。最近は展望所も完成し、多くの人々が訪れています。ドローン空撮には、5~6月(田植え後の新緑の時期)、10月上旬(稲穂が実る時期)がおすすめです。

出典:宇佐フィルムコミッション

【場所】〒872-0464 大分県宇佐市院内町西椎屋

【管理団体】宇佐市役所 観光まちづくり課 観光振興係( 0978-27-8171)

【備考】特に許可や申請等は必要ありませんが、必ず事前に役所へ電話してください。

5石橋

宇佐市院内町に75基残されている石橋。大正、昭和まで造り続けられていたアーチ橋(めがね橋)は64基と日本で1番の多さです。大分県は全国で最も石橋が多い地域として知られます。「鳥居橋」「荒瀬橋」は通年ライトアップされているので、日中の石橋とはまた違った雰囲気が期待できます。ドローンを使えば日頃は難しいアングルからの映像を撮影できます。

出典:宇佐市ホームページ

【場所】宇佐市院内町

【管理団体】宇佐市役所 観光まちづくり課 観光振興係( 0978-27-8171)

【備考】特に許可や申請等は必要ありませんが、必ず事前に役所へ電話してください。貴重な文化財なので、十分に注意してドローン空撮・飛行を行なってください。

6西椎屋の滝

高さ83m、駅館川上流の渓谷にかかる滝。東椎屋の滝とともに九州屈指の名瀑として有名です。駐車場より3〜4分降りたところにある展望所が撮影に適しているとのことです。また、新緑の5月頃と10~11月の紅葉の時期は、周囲の風景が特に綺麗ですのでドローン空撮にもおすすめです。

出典:じゃらんnet

【場所】〒879-4406 大分県玖珠郡 玖珠町日

【管理団体】玖珠町役場 玖珠町役場 商工観光振興課 商工観光係(0973-72-7153)

【備考】事前に必ず役場へ、用途等を記した企画書と、撮影される代表の方の届出書を提出して頂く必要があります。

7宇戸渓谷

西椎屋の滝の付近の宇戸渓谷。奇岩群が非常に綺麗な渓谷です。あまり知られてはいませんが、玖珠町を訪れた際にはぜひ立ち寄ってほしいドローン空撮スポットです。足を踏み入れにくい場所の珍しい岩も撮影できるかもしれません。

【場所】大分県玖珠郡 玖珠町

【管理団体】玖珠町役場 商工観光振興課 商工観光係 (0973-72-7153)

【備考】役場へ用途等を記した企画書と、撮影される代表の方の届出書を事前に必ず提出して頂く必要があります。

8タデ原湿原(飯田高原)

火山地形の扇状地にあるタデ原湿原。くじゅう連山の北側、標高約1000m付近に位置します。山岳地域の中間湿原としては国内最大級の面積です。国際的にもその価値が認められ、坊ガツル湿原とともに「くじゅう坊ガツル・タデ原湿原」としてラムサール条約に登録されています。遊歩道から見えない景色もドローンからは眺められるかもしれません。希少な植物の生育も確認されています。

出典:大分県観光情報公式サイト

【場所】〒879-4911 大分県玖珠郡九重町田野255-33

【管理団体】玖珠町役場 玖珠町役場 商工観光振興課 商工観光係(0973-72-7153)

【備考】撮影日時、企画等を必ず事前に連絡してください。

9九重“夢”大吊橋

歩道専用としては日本一の高さを誇る九重“夢”大吊橋。2006年に開通し、長さ390m、高さ173m、幅1.5mで、「天空の散歩道」とも呼ばれています。付近には日本の滝100選の1つ震動の滝や、鳴子川渓谷の原生林がある自然豊かなエリアです。季節に応じて異なる姿を見せる美しい自然をドローン空撮してください。

出典:じゃらんnet

【場所】〒879-4911 大分県玖珠郡九重町田野1208番

【管理団体】九重町役場 九重”夢”大吊橋施設グループ大吊橋管理センター

【備考】個人でのドローン空撮・飛行は禁止されています。テレビ等のマスメディアや公の機関を通じた依頼があった場合で施設のPRを目的とし、注意事項に従う条件で、例外的に撮影許可を出す場合があります。時間の余裕を持って、必ず事前に企画書等を提出してください。(申請者、撮影日時、目的、人数等の確認の為。特に様式はありません。) 

10震動の滝

雄滝(落差83m)、雌滝(落差93m)からなる震動の滝。水量の多い時の雄滝は周囲を震動させるような迫力があります。1,600㎡もの大きな滝壺の周辺からは約38℃の温泉が湧いています。雄滝、雌滝ともに展望所や九重“夢”大吊橋から見ることが可能です。龍神伝説が残っており、昔から信仰の対象となっていたため、災害のたびに滝壺に餅を供え龍神の怒りを鎮める儀式が行われていました。夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と年間を通してドローン空撮におすすめな名瀑です。

出典:じゃらんnet

【場所】〒879-4911 大分県玖珠郡九重町田野

【管理団体】九重町役場 九重”夢”大吊橋施設グループ大吊橋管理センター

【備考】個人でのドローン空撮・飛行は禁止されています。テレビ等のマスメディアや公の機関を通じた依頼があった場合で施設のPRを目的とし、注意事項に従う条件で、例外的に撮影許可を出す場合があります。時間の余裕を持って、必ず事前に企画書等を提出してください。(申請者、撮影日時、目的、人数等の確認の為。特に様式はありません。) 

11原尻の滝

「日本の滝100選」「大分県百景」に選定されている原尻の滝。幅120m、高さ20mというスケールから、「大分のナイアガラ」とも称されています。約9万年前の阿蘇山の大噴火と大火砕流によってできたもので、田園地帯に突如出現する、非常に珍しい大滝です。原尻の滝がある豊後大野市は、日本ジオパークに認定されています。滝の前には吊り橋が架かっており、滝を正面から楽しめます。冬よりも気候が良く草花も綺麗な春~秋がドローン空撮に適しています。

出典:大分県観光情報サイト

【場所】〒879-6631 大分県豊後大野市緒方町原尻936-1

【管理団体】

豊後大野市役所 商工観光課(0974-22-1001)

道の駅 原尻の滝(0974-42-2137)

【備考】必ず事前に上記の2箇所へ連絡してください。

12豊後二見ヶ浦

大分百景に選定されている豊後二見ヶ浦。高さ17mの男岩、高さ10mの女岩が、長さ65m、直径最大75cm、重さ2tのしめ縄で結ばれている夫婦岩です。しめ縄の長さは日本一で、1994年にはギネスブックにも登録されました。しめ縄は毎年12月第2日曜日に佐伯市内外から集まる約400名の有志の手によって架け替えられています。3月上旬と10月上旬には、夫婦岩間の真ん中から日の出を臨むことができます。ドローンなら海をまたいだ至近距離からもしめ縄を撮影可能です。。

出典:佐伯市観光大百科 2015グランプリ作品「黎明の二見」 撮影者:池田 茂 氏

【場所】〒879-2601 大分県佐伯市 上浦大字浅海井浦2(日豊海岸国定公園内)

【管理団体】佐伯市役所 防災危機管理課(0972-22-4567)

【備考】特に手続き不要ですが、市街地に該当するか等は役所へ聞くことができます。

13競秀峰・青の洞門

本耶馬渓の中でも特に美しい競秀峰と、裾にある青の洞門。青の洞門は禅海和尚がノミで掘り続けて造られました。危険な山道の代わりとして掘られたトンネルです。ノミで削られた跡は現在も残っています。菊池寛の短編小説「恩讐の彼方に」の舞台として有名です。青の洞門の上に集まる、大黒岩、恵比須岩、妙見岩など8つの岩峰が、互いに競っているように見えることが競秀峰の由来です。4月下旬~5月上旬にかけては対岸に咲くネモフィラをドローン空撮できます。青く綺麗なネモフィラと力強い競秀峰を一緒に撮るのがおすすめです。

出典:中津耶馬渓観光協会

【場所】〒871-0202 大分県中津市本耶馬渓町曽木

【管理団体】中津市役所(0979-22-1111)

【備考】対岸にあるレストラン等、場所によっては許可が必要となります。必ず、ドローン空撮を予定する場所の管理者様に事前に確認してください。

14耶馬渓・猿飛の甌穴群

約2kmにわたって底に見られる猿飛千壺峡の甌穴。甌穴は、川底や岩のくぼみ、割れ目に小石が入り、その小石が水の流れによって回転した結果、非常に長い年月を経て丸い穴になったものです。大小の岩、質、水量、水流の早さなどの条件が揃わなければ見ることができない、大変貴重な地形です。貴重な甌穴を近くで撮影できるのはドローンならではです。猿飛から下流1kmに広がる魔林橋・念仏橋・屋田ヶ瀬橋が特におすすめです。

出典:中津耶馬渓観光協会

【場所】〒871-0702 大分県中津市山国町草本

【管理団体】中津市役所(0979-22-1111)

15由布川峡谷

美しい峡谷で知られるオーストリアのチロル地方になぞらえて、「東洋のチロル」と呼ばれる由布川渓谷。15~60mの高さの断崖の間を約12kmに渡って渓流が流れています。上流から順に、椿、猿渡、谷ヶ淵の3か所の入り口があり、椿の上流側では、両岸の断崖の間に大きな岩が挟まったチェックストーンを確認できます。険しい断崖の高さや規模をより伝えられるのがドローン空撮です。

出典:大分県由布市公式ホームページ

【場所】大分県別府市〜由布市挾間町

【管理団体】由布川峡谷観光協会(097-583-2552)

【備考】観光協会の許可が必要になります。必ず事前に問い合わせてください。

まとめ

これらのロケーションについて、国土交通省の許可申請が必要かどうかの確認、施設管理者の許可取得を必ず行なってください。観光地が多いため、第三者には気をつけて安全なフライトをしましょう。

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