タグ:ドローン導入

[ドローン空撮/編集]映像編集ソフトのオススメを有料/無料に分けて解説

[ドローン空撮/編集]映像編集ソフトのオススメを有料/無料に分けて解説

ドローンを購入して、絶景を空撮したら、SNSに公開して、たくさんの方に自分が空撮した動画を見てもらいたいのではないでしょうか?動画を公開するのに必要になってくるのが動画編集ソフト! 今回は、有料ソフト・無料ソフト別でオススメの動画編集ソフトを紹介していきたいと思います。

入門用から億超え機材まで!? ランク別360°VRカメラをご紹介

入門用から億超え機材まで!? ランク別360°VRカメラをご紹介

YoutubeやFacebookでも360度全方位映像の視聴が可能となりました。また手軽な撮影機材も充実し、ヘッドマウントディスプレイも徐々に普及しVR動画は身近なものとなりました。しかし、いざ撮影しようとしても情報が少なく、どのような機材を選べば良いか分からないのが現状です。そこで撮影機材をレベル別にご紹介します。

ドローン暴走防止装置「ドローンスパイダー」を解説 -空撮の安全を担保する技術とは?

ドローン暴走防止装置「ドローンスパイダー」を解説 -空撮の安全を担保する技術とは?

ドローンの暴走を防ぐためには? ドローンが現在、あまり普及していない1つの理由として、安全性が危惧されているということが挙げられます。確かに、機体が圧倒的に軽量なのでジェット機やヘリのように安定していないのは事実です。ですが、軽量だからといって直ぐに墜落する、というわけではありません。ドローンはものすごいスピードで進化し続けており、現在はコンシューマ向けの機種であっても、かなり充実した安全機能を持っています。 ですが、やはり強風などの外部的要因によって、機体が不安定になったり、風に流されたりすることがあります。空撮を検討している方の中には、低価格で自由に動き回ることのできるドローンに心惹かれているが、安全性を危惧して決断することが出来ないという方もいるのではないでしょうか。そこで、今回はドローンの暴走を防ぐための1つの手段をご紹介します。 ドローンスパイダーってなに? そこで登場するのがドローンスパイダーです。なんだかかっこいい名前ですね。ですが、そんなドローンスパイダー、ドローンの安全確保の画期的な手段の1つなんです。どういったものか説明しますと、「糸でドローンの飛行範囲を限定する」ものです。それだけ聞くとただ紐のようなものでドローンを結んでおく犬のリードのようなものを想像されるかもしれませんが、これは非常に高機能なんです。 ドローンスパイダーで出来ることを紹介! そんなドローンスパイダー、どんな機能が盛り込まれているのかを1つ1つ確認していきたいと思います。安全性を危惧して、ドローン空撮に対して足踏みしている方は是非読んでみては!? タッチパネルでらくらく設定 とても簡易的な装置のようですが、このドローンスパイダー、実はタッチパネルを搭載しています。ドローンと一口に言っても、重量からサイズから性能までさまざまなバリエーションがあります。もちろん、ドローンスパイダーもそれに合わせて設定しなければいけないのですが、その操作がタッチパネルで直感的に行えるのです。機械に疎く、心配されている方もこれなら安心ですね。 ドローンの速度と糸の長さがリアルタイムでわかる さらに、搭載された液晶画面から、リアルタイムでドローンの速度と糸の長さを確認することができます。地上からでは、ドローンがどの位置にいて、どれくらいのスピードで飛行しているのかがわかりづらいので、この機能は画期的ですよね。 手動のブレーキ搭載 ではいざ暴走を始めた場合、どうしたらいよいのでしょうか?かんたんです。ただブレーキレバーを握って糸を止めれば良いのです。これなら誰でも操作が可能ですし、いざという時とても安心ですね。また、制動力の高いディスクブレーキを採用しているので、スピードコントロールもしやすくなっています。さすがドローンのためだけに設計されただけありますね。 高速で静音性が高い! そんなドローンスパイダー、最高45km/hまでの巻取り速度に対応しています。もし範囲外に出てしまった場合も高速でドローンを回収することができるのです。また、ノイズも少なく、非常に静かに巻取ることができるようです。これも大きな魅力ですね。 まとめ ここまで、ドローンの安全装置ということでドローンスパイダーを見てきましたがいかがでしたでしょうか?これまでドローン空撮を躊躇していた方のドローンに対する抵抗が少しでもなくなれば非常に嬉しいです。ちなみに弊社が提供するドローン空撮サービス、DroneAgentでは、このドローンスパイダーを使った空撮も可能ですので、ご検討している方は是非ご相談ください。 参考 : 空撮技研 | ドローンスパイダー 参考 : ドローン空撮のDroneAgent

【ドローン初心者向け】初めての練習に最適、DJI GOアプリフライトシミュレーター

【ドローン初心者向け】初めての練習に最適、DJI GOアプリフライトシミュレーター

初めて機体を購入した際、いきなり外で飛ばすのってこわくないですか?途中でGPSが途切れてしまったり、風が強かったりしてドローンが制御できなくなったらどうしよう、などの心配が多々あると思います。そこで今回は、外で飛ばす前の練習方法の一つ、フライトシミュレーターの使い方について説明していきます。

【おすすめドローン】ホビードローン[Syma]が安くてコスパが高い!?【初心者へ】

【おすすめドローン】ホビードローン[Syma]が安くてコスパが高い!?【初心者へ】

1万円程度のおすすめドローン「Syma」 ドローンには実に様々な種類がありますが、今回紹介するのは、その中でも価格帯が低く、初心者におすすめな「ホビードローン」と呼ばれるカテゴリのものです。ホビードローンってなに?という方は是非以下の記事をお読みください。 参考 : 何が違うの?安価なドローンと高価なドローンの違いって? Amazonで検索しただけでも、ホビードローンは星の数ほどありますし、以前、FLIGHTSでも特集記事を書きました!ですが、Symaというドローンについては別で記事を書いていきたいと思います。Amazonで一万円程度のドローンをお探しの方は是非以下の記事をご覧ください! 参考 : 2017年版 ドローン講師が選ぶAmazonで買える一万円程度の最強ドローン3選 本題に戻ります。先程も言ったとおり、ホビードローンといっても把握しきれない程種類があるのですが、今回はSymaという中国メーカーが製造しているラインナップを紹介します。 Symaってどんな会社? Symaは中国広東省の工業団地に本社を構えるドローンやラジコンヘリを製造する会社です。おもちゃとは言え、精度や研究開発には拘っているようで、ウェブサイトを見ると、近代的なオフィスの画像と共に製品へのこだわりが垣間見えます。中国語ではなく英語なので、宜しければ読んでみてください。 参考 : About us - Company - SYMA Official Site なぜSymaがおすすめなのか!? 200g以下のドローンには法規制が適用されない! これは多くのホビードローンに共通して言えることですが、200g以下のドローンは遊ぶにはもってこいです。なぜなら、他のほとんどのドローンは飛ばす場所が制限される上、許可申請が必要になる場合も少なくないからです。もちろん、業務用で使用するドローンや、Phantomなどのパーソナルドローンに、性能面では敵いませんが、遊びで飛ばすにはちょうどよいのです。 バッテリー/充電器が個別に買える! ドローンは基本的にバッテリーの持ちが悪いです。特にホビードローンは、一回の充電で5分から10分程度しかバッテリーが持たない場合も多いのです。だから、飛ばして遊ぶのであれば、複数のバッテリーを用意することが必須になってきます。その点、Symaの場合はAmazonでバッテリーと充電器が用意されているので、手に入れやすいと思います。 交換部品がかんたんに買える! こちらも実は大事な要素です。ドローンはもちろん墜落や衝突のリスクがあります。初心者の場合は、そういったこともよくあることでしょう。一箇所壊れてしまっただけでもう使えないなんてことが起きたら、とても残念ですよね。ですが、Symaのドローンは、交換部品が整っていて、Amazonで購入できます。だから、自分で壊れた箇所を特定して交換するだけでいいのです。 基本的な機能を備えている モデルのもよりますが、Symaのドローンの多くはとても多機能です。例えば、カメラの映像をリアルタイムで見ながらドローンを操縦できる「FPV」、これがあれば、友人と簡易的なドローンレースを楽しむことも出来ます。また、ジャイロセンサーで安定して飛行できる、アクロバット飛行ができるなど、安全に飛行する機能はもちろん、フライトを楽しむための機能も盛り沢山です。 まとめ いかがでしょうか?Symaはホビードローンとして、とても優秀でおすすめできる機体だと思います。これでホバリングなど一通り練習してからPhantomやMavicといったパーソナルドローンを買うのも良いですね。

【DJI M200】DJIの新ドローン”MATRICE 200″とは?防水/耐候性に期待!?【産業用ドローン】

【DJI M200】DJIの新ドローン”MATRICE 200″とは?防水/耐候性に期待!?【産業用ドローン】

DJIの新ドローン「M200(マトリス200シリーズ)」! 2017年2月ドローン最大手のDJIは、産業用ドローンであるMATRICE200シリーズを発表しました。マトリスという機種自体、一般の方には馴染みが薄いかもしれませんが、産業用ドローンでは代表的な存在です。今回はそんなパワフルな新型機種、通称"M200"について見ていきたいと思います。 M200!?そもそもマトリスってどんなドローン!? 一般的に、DJIと言えば、PhantomやMavicを想像する方が多いかもしれません。それもその通りで、やはりその2機種がコンシューマ向けであれば代表的なものです。しかし、DJIが作っているのはコンシューマ向けドローンだけではありません。 マトリスとは、DJIの産業用の中でも代表的なラインナップです。現行機種であれば、M600/M600 Pro、そして未発売ですが、M200が挙げられます。 産業用ドローンって何に使うの!? では産業用ドローンは何の目的で使われるのでしょうか?空撮を始めとして、点検や救援活動にも利用することができます。また、空撮と言ってもPhantomのように内蔵カメラだけで撮るのではなく、外部カメラを積載してより高度な撮影をする場合が多いのです。 M200のここがすごい!スペックと特徴を紹介! ここからは、M200についてさらに詳しく見ていきたいと思います。M200が注目されているのには理由があります。 悪環境下でも飛べる!高耐久性設計で防水!? これまでドローンの弱点として挙げられるのが、「雨/雪/風などの悪天候に弱い」ということです。その弱点を限りなく無くした機体がM200なんです。まず、防水であるということ。IP43レベルの防水性能を誇り、多少の雨では問題無く飛行することができます。 強風にも強いモーターとプロペラ!? また、ドローンにとって強敵である「風」に関しても対策が取られています。17インチのプロペラと高性能モーターを組み合わせたことで、強風時にも安定して飛ぶことができます。産業用ドローンは重要な任務をする上、重量もあるので、安定して飛行できるということは大切です。 氷点下でも大丈夫!? 自動でバッテリーを温めてくれる!? ドローンにとって、低温も問題です。基本的に、ドローンに搭載されているリポバッテリーは低温下ではパフォーマンスを最大限に発揮することができません。そこで、M200のバッテリーは、低温時に自動で温めてくれるのです。これで過酷な環境でも問題なく飛行できることが伝わったでしょうか? コンパクトに持ち運び&組み立てもかんたん! 実物を見るとわかりますが、産業用ドローンは思っているよりも巨大です。いつもPhantomやMavicに見慣れていると、その大きさに圧倒されます。ですが、このM200は産業用ドローンの中でもコンパクトに持ち運ぶ事ができます。公式のキャリングケースがあり、プロペラとスキッドを外して収納します。すると、見ての通りかなりコンパクトになるのです。また、アームやジンバルプレートは外す必要がないので、組み立てもスピーディーです。 M200の強みは他にも!?詳しくは公式動画をご覧ください! ここまでは代表的な特徴を見てきましたが、魅力はまだまだあります。もっと詳しく知りたい方はDJI公式HP、及び公式動画をご覧ください。 公式HP : http://www.dji.com/jp/matrice-200-series https://www.youtube.com/watch?v=0C8kOGZttqM M200!まとめ いかがでしょうか?少しでもM200を導入したいと検討されている方のヒントになれば嬉しいです。やはりこれからドローンはさらに様々なシーンで使われるようになりそうですね。M200の防水/耐候性はこれからのドローンの在り方を示しているのかもしれません。

ドローンのリポバッテリー、爆発のリスク!?正しい保管方法、処分方法とは!?【安全対策】

ドローンのリポバッテリー、爆発のリスク!?正しい保管方法、処分方法とは!?【安全対策】

ドローンに搭載されているバッテリーはリチウムポリマーバッテリーです。近年ドローンに搭載される頻度が増えています。リポバッテリーを過充電・過放電や長期使用することで内部に蓄積されるガスによって小爆発してしまいます。大変危険なので、そうならないための予備知識をお伝えしたいと思います。

【ドローントラブル】ドローンが抱える電波障害リスクと、障害発生時の対応を紹介【徹底解説】

【ドローントラブル】ドローンが抱える電波障害リスクと、障害発生時の対応を紹介【徹底解説】

電波障害とは、電磁波や違法な電波、さらに高層ビルなどが原因で「電子機器(今回でいうドローン)に障害が発生すること」を指します。本記事では、ドローンの電波取得が復旧することを前提として、どういった設定をドローン側に施すべきかを検討します。

【ドローン空撮のプロ講座】電波と周波帯をわかりやすく解説

【ドローン空撮のプロ講座】電波と周波帯をわかりやすく解説

無人航空機の送受信機で用いられる電波には、2.4GHz帯が主となっており、本年度には5.7GHz 帯も電波帯が解放を予定されています。これらは強力な電波ではないので、近くの周波数での電波の 存在により、影響をうける可能性が高いです。 本記事では、「電波の原理」と、主な2つ周波帯について解説していきます。

[FAA取得への道]FAAライセンス取得手続きの流れを説明します!【徹底解説】

[FAA取得への道]FAAライセンス取得手続きの流れを説明します!【徹底解説】

FAA連邦航空局、 (Federal Aviation Administration)は小型ドローンの商業利用に関する規則(14 CFR part 107)を施行されました。仕事で使う予定があり、私もこの資格を最近取得しました。その経験を基に、FAAの法律とはどういうものか、取得のためのプロセスなどを簡単ですがお伝えできればと思います。

【プロが教える】空撮向けドローンのサイズ別性能を比較、プロ用ドローンを解説【徹底比較・徹底解説】

【プロが教える】空撮向けドローンのサイズ別性能を比較、プロ用ドローンを解説【徹底比較・徹底解説】

ドローンの小型機・中型機・大型機それぞれのサイズ別性能と、搭載できるカメラ機材を解説していきます。ドローン空撮のプロが現場で使っている機材の中身とはいったいどんなものなのでしょうか?2017年度の最新ドローンも合わせて紹介します。

【ドローン空撮】プロが使用する “安全確認チェックリスト” 大公開!飛行直前〜飛行後確認まで<後編>

【ドローン空撮】プロが使用する “安全確認チェックリスト” 大公開!飛行直前〜飛行後確認まで<後編>

ドローンでの事故報告が毎月のように報告される中、DJIインストラクターが中心として作成しているDroneAgentの安全運用マニュアルについて迫ります。 DroneAgentの「安全確認チェックリスト」を公開していく本記事の、「飛行直前〜飛行後編」です。

【ドローン空撮】プロが使用する “安全確認チェックリスト” 大公開! 撮影前日までの事前準備<前編>

【ドローン空撮】プロが使用する “安全確認チェックリスト” 大公開! 撮影前日までの事前準備<前編>

ドローンでの事故報告が毎月のように報告される中、DJIインストラクターが中心として作成しているDroneAgentの安全運用マニュアルについて迫ります。 DroneAgentの「安全確認チェックリスト」を公開していく本記事の、「撮影前日〜事前準備編」です。

DJI製ドローンのピーピー音、 3つの原因と解決方法とは?【徹底解説】

DJI製ドローンのピーピー音、 3つの原因と解決方法とは?【徹底解説】

DJI製ドローンのプロポの電源をつけた途端、ピーピーという音がなった経験はありませんか?テストフライトのシーンだといいですが、実際の現場で原因がわからない現象が起こると焦りますよね。 今回は私の経験をもとに、ピーピー音の原因と、その解決方法の一つを紹介します。 なお本記事は、DJI製ドローンPhantomシリーズ、Inspireシリーズを対象にしています。 当時の状況 DJI製Inspire1を、1オペから2オペに変更作業を行なっていたところ、画面出力のプロポからいきなりピーピーと音が鳴り始めました。 原因 ピーピーなる原因として、下記3つが考えられるそうです。 バッテリーの温度が低い場合 ファームウェアのバージョンが機体とずれている場合 スティックの校正がうまくいっていない場合 今回は、上から二つは事前にチェックして問題なかったので、スティック校正に問題があったと考えられます。 スティック校正に不具合があったときの方法 機体の電源はつけず、プロポの電源のみ起動(DJI GOは起動) タブレットの画面で、右上の設定箇所を選択 3.その中から、上から二つ目のプロポのマークを選択 4.送信機校正を選択(この項目が出ない場合、プロポがマスターでなく他の設定になっていることがあるためマスターに変更) 5.送信機校正開始を押して、スティックをぐるぐる回す➕カメラを上下に動かすダイアルを左右に回す 6.完了ボタンを押す 7.機体の電源を再度付け直す 8.DJI製ドローン独特の、あのピーピー音が消えます。 まとめ 以上の流れでピーピー音が治ります。音が鳴っているからといって必ずしも危険な状況であるわけではありませんが。空撮中に鳴っているとクライアントさんも不安に鳴ってしまうので速やかに消えている方がいいですね。 DJI製品を使用して、空撮業務を行っている方はぜひ試してみてください。  

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