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[VRクリエイター金井が選ぶ]VR映像事例5選 空中/水中/陸上/宇宙/CG【ドローンVR】

本記事では、空撮/水中/陸上/宇宙/CGといったVR映像を5点紹介します。VRの特徴である’’没入感’’をテーマに、空中/水中/陸上/CGによってつり出された世界と異なったジャンルごとに映像を紹介していきます。

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はじめに

私はDroneAgentでVR(360°)映像の作成を担当しています。今回の記事では私が個人的に好きなVR映像を5点紹介します。VRの特徴である’’没入感’’をテーマに、空中/水中/陸上/CGによってつり出された世界を紹介していきます。

空中

参照:ロシアのVR空撮チームAirpano

まず一つ目はロシアのVR空撮チームAiroanoによって制作された世界最大落差の滝フリーフォールエンジェルの映像です。
VR映像は基本的に数台のカメラをつなぎ合わせ三脚などで固定し撮影されます。しかし空撮ではヘリやドローンなど常に動き続けるオブジェクトに設置されます。2つの映像において制作する立場の違いは、まず撮影時に機体を揺らさないように、安定した操縦が可能な高い技術を持つパイロットが必要となります。
また、複数のカメラで撮られた映像を一つのにつなげ合わせる作業(スティッチ)も、機体の振動などを取り除かなければならないため非常に手間と時間がかかります。
Airpanoはその2点を高い水準でクリアし8K映像と超高解像度で撮影しているため、VRゴーグルをつけると自分が空中浮遊しているかのような感覚を味わうことができます。

水中

参照:GoPro youtubeチャンネル

水中では光の量で映像の良し悪しが左右されるため海水の透明度の高さが求められます。この映像で映し出される水中は濁りがなく、海面からの日差しがゆるやかににひろがり遊泳しているイルカの群れを幻想的に映し出しています。

陸上

 

この動画は1:33から見てください。何も警戒心を持たず私の方へ近づいてよちよち歩いてるペンギン達がかわいいです。
ペンギンに囲まれる映像です。「
囲まれる感じ」、というのを味わえるのは360°動画特有ですね!

宇宙

参照:RT youtubeチャンネル

ロシアのニュースチャンネルRTより国際宇宙ステーション(ISS)の映像です。
目の前で常に宇宙飛行士アンドレイ・ボリセンコ氏がISS内部を解説しているため少し没入感とは違うかもしれませんが、船窓から見える地球は神秘的です。
VR映像ではこのように疑似的な経験を得ることにも優れているため教育にも有効活用されているようです。

CGによって作られた世界

参照:EDEN youtubeチャンネル

最後の映像はアイルランド出身のエレクトロポップミュージシャンEDENのミュージックビデオからです。
音楽に合わせて動く抽象的な映像はVRを利用したミュージックビデオでは最高です。
AviciiやBjörkなどの有名ミュージシャンもミュージックビデオやプロモーションでVRを活用しています。
しかし、ミュージックビデオでは基本的に固定され動きが少なくワンカットで撮られることが多いため面白い映像をつくるためには丁寧な企画が必要になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
VRが他の映像表現より突出して優れている点は、非現実的な世界へ自分が潜り込んでいるような感覚(没入感)を味わえることだということが、映像をみてみると、よく分かりますよね。

  • 金井一馬
  • DroneAgentでは動画編集を担当。小林市のVR映像の編集、大手企業のパノラマ編集もこなしている。難易度の高いVR,パノラマのスティッチ、カラーには定評がある。
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