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【DJI Phantom3Standard】ファームウェアのアップデート方法は?

内容

Phantom3 Standに限らず、DJI製のドローン全てに言えることですが、ファームウェアの更新をすることで新たな機能が追加されていたり、更新しないと飛行に影響することがあります。

トラブルが発生するシーン

ファームアップには時間がかかるため、またファームウェアアップデート時にアプリにエラーがある可能性があるため、必ず撮影場所に行くまでにWi-Fiのある環境下で行ってください。アップデートした後はテストフライトを行ってください。

対策/解決方法:DJI GOアプリ

準備する物

・デバイス(インターネット接続されているもの)

1)送信機の電源を入れてから機体の電源を入れます。

2)デバイスのWi-Fi接続を設定画面から”Phantom3_***”へ接続します。

出荷時のパスワードは「12341234」です

3)DJI GOアプリを立ち上げます。

更新情報があると画面上に更新情報が表示されます。

4)”今すぐパッケージサイズをダウンロードします”と表示されるのでタッチします。

”ファームウェアのダウンロードに失敗しました。”と表示されます。これはデバイスが 機体とつながっているためです。

5)デバイスのWi-Fi接続先をDJI GOは起動した状態のままPhantom3からインターネット接続に切り替えます。

6)再度”今すぐパッケージサイズをダウンロードします”をタップしてダウンロードを開始してください。

ダウンロードが100%まで完了すると”更新を開始します”と表示されます。

7)更新を開始する前にWi-Fi接続先を機体に切り替えてください。

切り替える前に更新を開始すると”機体を再起動してモバイルデバイスは送信機のWi-Fiに接続してください。”とポップアップが表示されます。

8)機体のWi-Fiに切り替えたら再度”更新を開始します。”をタップします。

9)アップグレードが終了するまで待機して”完了”と表示されたら更新完了です。

10)機体と送信機を再起動して機体とWiFi接続してください。

11)一般設定からバージョン情報を確認して更新されていたら成功です。

※アップグレード失敗していたらセルフテストモジュールにエラーが表示されます。