質問

Mavicの送信機（プロポ）のキャリブレーション方法がわからない。

回答

Mavic購入時には送信機（プロポ）は既にキャリブレーションが完了されています。しかしながら、送信機（プロポ）に異常が発生した場合には、再度送信機（プロポ）のキャリブレーションを行はなければなりません。

方法

1. 送信機（プロポ）とモバイルデバイスを接続します。
2. 送信機（プロポ）の電源を入れ、DJI GOアプリを開きます。
3. カメラビュー画面上部の送信機（プロポ）アイコンをタップし、送信機（プロポ）設定画面に入ります。
4. ”送信機校正”を選択、”校正”をタップします。
5. 送信機（プロポ）上のコントロールステックとダイヤルが、中心に位置していることを確認し、”開始”をタップします。表示される警告メッセージを確認して”OK”をタップします。
6. コントロールスティックを最大動作範囲まで倒し、キャリブレーション画面の四角の図に従って、画面の数値が全て100%になるようコントロールスティックを一周させます。
7. 送信機（プロポ）の左ダイヤルを左右にそれぞれ最大まで回転させ、キャリブレーション画面の数値を100%にします。
8. ”完了”ボタンをタップして終了です。
   

メモ

注意

• 機体の電源は入れないで下さい。
• キャリブレーションを行う際、画面上のコントロールスティックが中心に位置しているかを確認して下さい。
• キャリブレーション中は磁気性のある物体に近づかないで下さい。
• キャリブレーション時間は60秒です。60秒を超えてもキャリブレーションが完了していない場合、アプリ上でタイムアウトの通知が表示されるので、再度キャリブレーションを行う必要があります。