内容

機体をアップデートしたのに、起動しないといったことがたまに発生します。その場合、送信機と機体のファームウェアのバージョンが一致していないことも考えられます。ここでは送信機のアップデート方法を説明します。

機体のアップデート方法については別になるので、こちらを参考にしてください。

トラブルが発生するシーン

飛行させようとした時、ファームウェアのアップデート情報が急にでる場合があります。アップデートは時間がかかるため、またファームウェアアップデート時にアプリにエラーがある可能性があるため、必ず撮影場所に行くまでにWi-Fiのある環境下で行ってください。アップデートした後はテストフライトを行ったほうが安全です。

対策/解決方法

１)通常使用時と同じくデバイスを送信機と接続した状態で送信機の電源を入れてから機体の電源を入れます。

２)カメラビューに入りアプリ左上のGPSステータスバーをタップして機体ステータス一覧を表示します。

３)機体ステータス一覧の左上の全体のステータスをタップします。

４)”送信機アップグレードが必要です。”と表示されます。

送信機のアップグレードが必要な場合のみ警告が表示されます。

５)”ファームウェアをダウンロード”をタップします。

６)ダウンロード完了後に”アップグレード開始”をタップします。

７)アップデートが完了したら機体・送信機を再起動させましょう。

８)機体ステータス一覧で”ノーマル”と表示されていればアップデート完了です。

注意

・アップグレードが失敗するケースがいくつかあるので以下のことに気をつけてください

・機体のバッテリーを30％以上にする

・機体・送信機両方のアップデートが必要な場合は機体を先にアップデートしてください。

・スマホ/タブレットの電源を途中で切らないでください。

・失敗した場合は全ての電源をOFFにしてアップデートをやり直してください。