【空撮】パラグライダー空撮とは?ドローン空撮では撮れないエリアも撮影可能!
こんな感じの内容です!
これまで、セスナ空撮、ヘリ空撮、クレーン撮影、そしてドローン空撮を取り上げてきましたが、実はまだ空撮の方法があるのです。それが、パラグライダー空撮です。まず、パラグライダーがどのようなものかということから説明していきたいと思います。
目次
パラグライダー空撮をご存知ですか?
これまで、セスナ空撮、ヘリ空撮、クレーン撮影、そしてドローン空撮を取り上げてきましたが、実はまだ空撮の方法があるのです。それが、パラグライダー空撮です。まず、パラグライダーがどのようなものかということから説明していきたいと思います。主に空撮に使用されるパラグライダーは、パワードパラグライダーと呼ばれるエンジン付きのものになっております。
パワードパラグライダーとは?
航空機のように滑走路の必要がなく、離着陸は30~40mの平地があればでき、 飛行場周辺等一部の飛行禁止区域を除きほぼどこでも自由な撮影が可能です。 テイクオフまでのセッティング時間も15分程度であるため、非常にローコストで、 スピーディな空撮が可能です。
航空法の規制を受けることなく、手軽に自由に飛ぶことが出来ます。 平地からテイクオフするため、上空5m程度での飛行も可能です。 従って、撮影は被写体の真上、斜め撮影・垂直撮影が可能で、近距離での品質の高い空撮ができます。また、上空で静止することもでき、ブレのない安定した画像が提供できます。
飛行速度は、時速約35kmであり、騒音は50ccのスクーター程度と低く、市街地、住宅街での飛行も騒音とは無縁です。1回の飛行時間は約4時間可能です。
「空撮ジャパン」より
このように、パワードパラグライダーで空撮をするメリットは、「法規制」にほとんど引っかからないということです。近年、ドローンの普及に伴う事件、事故が増加し、ドローンの飛行は法律によって厳しく制限されています。そういった法規制をほとんど受けない(都内や空港の近くなど、申請が必要な場所もあります)パワードパラグライダーは空撮に適していると言えるでしょう。
パラグライダー空撮って安全なの?
パラグライダーは人が空を飛ぶので、危険なのではないか?と思う方もいるのではないでしょうか?
パワードパラグライダー(パラモーター)による空中撮影は、従来のセスナ、ヘリコプターに比べ、使用設備、機器の性質から安全性の高いものです。
飛行は、国際航空連盟(FAI)に規定されるカテゴリーに 準じたPPG愛好者の統括団体であるJPMA部会の技量認定制度における インストラクタークラスが担当します。
万が一、飛行中にエンジンが停止しても、直ぐに落下することはありません。自分でキャノピー(翼)をコントロールして、安全な場所を探しながら降下して着陸できます。—「空撮ジャパン」より
この通り、パラグライダー空撮の安全性は非常に高いようです。これなら安心して空撮を依頼することができますよね。
値段はどのくらいなの?
続いて、気になるのが「費用」ですよね。実はパラグライダー空撮、料金もお手軽なんです。詳しくは以下のHPをご覧ください。
参照 : 空撮ジャパン
パラグライダー空撮は「空撮ジャパン」で
そんなパラグライダー空撮を提供しているのは、「空撮ジャパン」です。10年間を通じて、800件以上の空撮案件を受けてきた空撮ジャパンは、日本でも珍しい、パラグライダーでの垂直撮影の技術を有しています。全国に出張して空撮することができますので、是非ご検討ください。
参考 : 空撮ジャパン