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【全ドローン使って分かった!】DJI製Mavic Proの強みとは?【レビュー】

FLIGHTSでは何度かDJIのドローンについて取り上げてきましたが、今回はMavic Proに焦点を当てて解説していきます。弊社にはDJI製品をはじめとした数々のドローンがあり、我々パイロットはそれすべてを飛ばしたことがあります。その中でもMavic Proは特徴的なドローンだと思います。

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DJIの最強コンパクトドローン「Mavic Pro」

FLIGHTSでは何度かDJIのドローンについて取り上げてきましたが、今回はMavic Proに焦点を当てて解説していきます。弊社にはDJI製品をはじめとした数々のドローンがあり、我々パイロットはそれすべてを飛ばしたことがあります。その中でもMavic Proは特徴的なドローンだと思います。

今回は全機種飛ばしたからこそ分かる、Mavic Proの良さについてご紹介します。

とにかくコンパクト!

参照:https://store.dji.com/jp/product/mavic-pro

Mavic Proはアームを折りたたむと、500mlのペッドボトル程度のサイズになります。また、重量も734gと圧倒的に軽量です。同じくDJIの主力商品であるPhantom 4 Proの重量が1,388gであることを考慮すると、非常に軽量であることがわかります。これまえドローンを持っていくのをためらうような旅行にもそこまで負担にならずに持っていくことができます。旅行が好きな方にとって、Mavicは最適なドローンでしょう。

 

トライポッドモードでかんたんに微速で飛行!

参照:https://store.dji.com/jp/product/mavic-pro

Mavic Proに搭載されている便利な機能の一つに、「トライポッドモード」があります。これは微速でMavicを飛ばすことの出来る機能です。室内や、歩いている人を追いかける構図で撮影をするハードルが一気に下がりました。これまで、歩いている人を追いかける際は、「ドリー」と呼ばれ、レールの上に設置した台車にカメラを搭載し、ゆっくりとスライドしながら撮影する技法が用いられていましたが、Mavic Proでしたら、そういった機材無しでも、ゆっくり歩く人を追いかける撮影が可能になります。

 

コンパクトだから、抜けられない隙間を抜けることができる!

 

参照:https://store.dji.com/jp/product/mavic-pro

先ほども紹介したとおり、Mavicは非常にコンパクトなので、これまで抜けることのできなかった隙間等を抜けることができます。現場では、ドローンがギリギリ通る程度の狭い隙間を通すような撮影もありますので、そういった際はMavicが最適です。Mavicは高い安全性能を持っていますが、そういった狭い場所の撮影ではセンサー類をすべてOFFにしなければなりません。プロの撮影では安全機能をすべて切って撮影するシーンが多いのです。(安全には十分配慮してください。)

 

縦位置の撮影が可能に!

Mavicにしかできないこととして挙げられるのが、縦位置での撮影が可能という点です。コントローラーでかんたんにカメラを回転することが出来、これまで横長の画面でしか撮影できなかったのが、縦でも可能になりました。

とても細かいことのようですが、実はこれ、とても大きいのです。例えば、「滝」の撮影。滝が上から下に落ちている映像を取ろうと思った際、これまでだったら縦方向に滝が収まるよう、かなり引いた位置から撮るか、上から下、または下から上にドローンを移動させて全体像を撮影するしかありませんでした。しかしこのMavicであれば、カメラを回転させて、滝全体をフレーム内に収めることができるようになりました。

 

コンパクトなのに4K撮影が可能に!

Mavic Proはこのサイズにも関わらず、高品質な4K映像を撮影することができます。その進化によって、プロの現場にも耐えうる機体に仕上がっています。実際に、プロが映像を収録するためにMavicを使用するシーンも増えてきているようです。

 

コストパフォーマンスが高い!

最後に紹介するのが、コストパフォーマンスの高さです。これまで紹介したさまざまな機能、性能を持ち合わせているにも関わらず、13万円を切る価格で販売されているのです。これは個人でドローンに興味を持っている人も手を出しやすい価格帯ですよね。迷っている方も是非、購入に踏み切ってみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

ここまでMavic Proのいいところを見てきました。もちろん、軽量なので風に流されやすいというデメリットはありますが、逆に言えばそれくらいしか目立つ弱点がありません。個人用途でも、仕事でも活用することの出来るMavicはDJI製品の中でも傑作といえるかもしれません。

 

  • FLIGHTS編集部
  • DJIインストラクターを中心としたDroneAgentのスタッフが記事を執筆している、FLIGHTS編集部のアカウントです。
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