1億画素カメラ「Phanse One」がDJI製ドローンに最適化したカメラシステムをリリース

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こんな感じの内容です!

Phase One Japan 株式会社(代表取締役:本田誠)は、 DJI M600 および M600 Pro ドローンに 完全対応した、iXU、iXU-RS 航空撮影カメラシステムをリリースしました。このカメラシステム は DJI 社のソフトウェア開発キットによって開発された最新ドローンソリューションです。

目次

Phase One Japan 株式会社(代表取締役:本田誠)は、 DJI M600 および M600 Pro ドローンに 完全対応した、iXU、iXU-RS 航空撮影カメラシステムをリリースしました。このカメラシステム は DJI 社のソフトウェア開発キットによって開発された最新ドローンソリューションです。写真 測量からインフラ点検など、さまざまなニーズに対応しています。

このシステムを用いて DJI M600、M600 Pro と iXU、iXU-RS が一体として使用でき、航空撮影に 高品質なソリューションを提供します。

PhanseOneシステムの特徴

  • 難しい設定を排除し、組み立て・接続するだけですぐに使用可能
  • iX Capture Mobile アプリケーションにより、お客様にターンキーソリューションを提供
  • 1 億画素、および 5000 万画素の測量・航空撮影カメラシステム
  • 振動や気温・気圧の変化にも耐えられる特別設計
  • ドローン搭載に最適な 1.25kg の小型軽量設計
  • 最大 1 コマ 0.6 秒間隔で撮影可能
  • ウェイポイント・距離・時間・マニュアルなど様々な撮影モードが設定可能
  • DJI Ground Station Pro など、飛行計画アプリケーションをサポート
  • GPS 情報とジンバル情報を撮影データに埋め込み
  • マスターとスレーブによるドローンとカメラの独立したコントロールが可能

iX Capture Mobileの特徴

  • ライブビューにより上空からの映像をリアルタイムに確認可能
  • オートモードにより、ISO、シャッタースピード、絞り値を自動設定
  • マニュアルモードにより、ISO、シャッタースピード、絞り値を iX Capture Mobile から個々に設定変更可能
  • ウェイポイント、距離、インターバルによる自動トリガーモード
  • DJI Lightbridge コントローラの2ダイヤルによるカメラコントロール

使用用途

ドローンを使用した送電線、風力発電機、線路、道路、橋梁などの点検作業が、超高解像度画像 で確認可能になります。 高い地上解像度を保ちながら広範囲の撮影が短時間に効率的行えます。その結果、画像の貼り合 わせなどの後処理にかかる時間を短縮でき、コスト削減につながります。

Lufthansa 航空 Tobias Wentzler 氏のコメント

「顧客は常に最高の結果を求めています。当社はこのソリューションにより、堅牢な性能、最高 の解像度と画質を得て、顧客が望む映像表現ができるようになりました。送電線やパイプライン の点検を行なっている当社インフラ調査点検部門 GEO1 も、このソリューションを活用して作業 の効率化とコストダウンが可能になります。」

価格と入手法

Phase One の iXU および iXU-RS シリーズカメラシステムは、現在 DJIM600/M600Pro ドローンを フルサポートしています。カメラシステムの価格は、ソリューションキットとレンズを含み、 税別 3,773,200 円からになります。

まとめ(FLIGHTSからのコメント)

価格としては、決して安価なものではないですが、点検用カメラとして一つの本命であることは間違いありませんね。
DJI製Z30等はズームの方向性で、クラック(傷)などを特定しようとする一方、本カメラは高解像度の方向性でより少ない撮影コストで、優れたデータを取得することを目指しています。
またDJI製ドローンとの統合システムというのも非常に気になります。弊社でも実証実験の要請をおこない、より詳細な報告レポートをあげていきたいと思います。

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