【ドローン初心者向け】初めての練習に最適、DJI GOアプリフライトシミュレーター
こんな感じの内容です!
初めて機体を購入した際、いきなり外で飛ばすのってこわくないですか?途中でGPSが途切れてしまったり、風が強かったりしてドローンが制御できなくなったらどうしよう、などの心配が多々あると思います。そこで今回は、外で飛ばす前の練習方法の一つ、フライトシミュレーターの使い方について説明していきます。
目次
初めて機体を購入した際、いきなり外で飛ばすのってこわくないですか?途中でGPSが途切れてしまったり、風が強かったりしてドローンが制御できなくなったらどうしよう、などの心配が多々あると思います。そこで今回は、外で飛ばす前の練習方法の一つ、フライトシミュレーターの使い方について説明していきます。
どこから起動できるの?
今回は、Phantom4Proを使用しています。
まず、プロポと機体の電源を入れて、DJI GOのアプリを起動させてください。
上記画面が出たら、画面右上の「…」をタップしてください。
その後、「アカデミー」を選択します。
「Flights Tutorials」を選択すると、フライトシミュレーターの画面に移ります。
練習方法
初期設定
フライトシミュレーターの機体設定については、通常飛行させる際の設定と連動しています。シミュレーターでは実際の空撮を想定して設定します。尚、カメラ設定は出来ません。
・モード選択
・フェールセーフ機能
・フライトモード(P、S、Aモード)
詳しい設定方法については、【DJI GO徹底解説】オススメ設定からフライトまで ~ドローン初心者に告ぐ~を参照してください。
離陸させよう!
前回の復習になりますが、コントローラーの右スティックを左下に、左スティックを右下に同時に傾けると、プロペラが回り始めます。モード1だったら、右スティックを上方向にあげます。モード2だったら、左スティックを上方向にあげてください。
最初はPモードで前後移動させたり、四角形で移動したり色々試してください。操作方法にも慣れてきたら、Aモードに切り替えて練習してみましょう。最初は無風設定のため、風の影響で流れることはないですが、移動した際の惰性によって機体が思うように止まってくれません。
風速・風向きを変えて練習しよう!
画面下の風速・風向きがでている箇所をタップすると、上記画面が出現します。こちらで風速と風向きを変更してください。
風速を5m以上、Aモードにした際にホバリングで黄色い円の中で止まれるかどうかなどの練習を行います。何もしないと風で流されてしまうため、風向きを考えて当て舵をします。
実際の現場では突風が吹いたりする場合もあります。その際に、どう対応するか?などをシミュレーターで練習しとくと本番でも冷静に対応できます。
Go Home
電波ロスト、バッテリー容量不足が原因で起こる、フェールセーフ機能も体験できます。実際の現場ではあまり起こってほしくない状況ではありますが、こちらもシミュレーターで対応方法について練習しとくことで、空撮の現場で万が一フェールセーフが働いた際の挙動について知ることができるのでパニックになることを防ぐことができます。
インテリジェントフライトモード
インテリジェントフライトモードもシミュレーターで体験できます。被写体を追いかけるアクティブトラックなどは設定できなかったりしますが、こちらで使い方を学んでから屋外で実践してみてください。
まとめ
こちらのシミュレーター、初心者の方だけではなく、空撮の現場にいく前日の練習としても使えます。実際の現場での飛行経路や飛行方法を想定し、練習することができるので、良いイメージトレーニングにもなります。
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