[操縦士への道]ドローン飛行後のメンテナンス(掃除)方法、砂埃対策とは?【徹底解説】
こんな感じの内容です!
ドローンを砂浜や砂地などから発着する際(プロペラを回す際)には、どうしても砂埃を巻き上げてしまいます。 私もモーターやジンバルの中に砂埃が入り、不具合を何度も起こした経験があります。そんな時にはどうすればいいのか、経験から学んだことを解説していきます。
目次
ドローンを砂浜や砂地などから発着する際(プロペラを回す際)には、どうしても砂埃を巻き上げてしまいます。私もモーターやジンバルの中に砂埃が入り、不具合を何度も起こした経験があります。そんな時にはどうすればいいのか、経験から学んだことを解説していきます。
ジンバルの挙動がおかしくなったら試してほしいこと
まず直ぐに電源を切り、エアスプレーでシューっと吹きかけて砂埃を取ります。ほとんどのケースはそれで治ります。ダストブロアー(=エアスプレー)はパシコン・デジカメ・ドローン・ラジコンなど全てに安全に使用できる不燃性のが良いと思います。
その際、可燃性では高温になるモーターに吹き付けたりするのは危険ですから、気をつけて下さいね。
どうやって点検すればいいのか?(エアダスターの使用法)
手前味噌ですが、私の作成した点検方法です。Phantom3時代に作成した動画ですが、Phantom4シリーズ、Inspireシリーズ、Matriceシリーズ全てに活用できる方法です。
どこにエアダスターを吹きかけるべきか、細かく再現していますのでぜひ参照にしてみて下さい。
そもそもランディングパッドを使用して砂埃を入らなくする。
砂浜などでは必須のものです。砂埃が奥まで入り込んでしまった際には、修理に出すしか方法ない時も残念ながらあります。そうしたことにならないために、ランディングパッドの使用を強くおすすめいたします。
*風が強い時には効果がないことも多いですが、、
まとめ
航空機で、点検・メンテナンスが当たり前になっていないのはドローンだけだと思います。じつは、ドローンの突然の不具合は、操縦士の点検の怠りが原因である可能性が高いと思います。
飛行前点検/飛行後点検/定期点検を、ぜひ導入してみてくださいね!