こんな感じの内容です!
クレーン撮影をご存知でしょうか?その名の通り、クレーンを使用して高所から撮影する技法のことです。今回はクレーン空撮を提供している国内11社と、ドローン空撮との違いをご紹介します。
目次
クレーン撮影って?
ここまで、セスナ空撮、ヘリ空撮を見ていきましたが、実は「クレーン撮影」というものもあるんです。その名の通り、クレーンを使って高所から撮影する技法のことです。あまり知られていないかもしれませんが、空撮を考えている人にとっては一つの選択肢になりますので、ご紹介していきます。
国内のクレーン撮影11社一覧!
日本国内で、クレーン撮影を提供している11社を紹介します。クレーン撮影を検討している方は是非ご覧ください!
篠田重機株式会社
会社所在地:埼玉県
ウェブサイト:http://www.shinoda-juki.com/
クレーンカム 酒井広告写真事務所
会社所在地:静岡県
ウェブサイト:http://www.sakaioffice.com/cranecam/index.html
有限会社 一ノ瀬クレーン
会社所在地:長崎県
ウェブサイト:http://www.himawarinet.ne.jp/~ictinose/
関西空撮
会社所在地:大阪府
ウェブサイト:http://kansai-air.com/crane.html
岡田重機株式会社
会社所在地:神奈川県
ウェブサイト:http://okaju.co.jp/index.html#a01
オーシマ・スタジオ有限会社
会社所在地:広島県
ウェブサイト:http://www.oshimastudio.com/index.html
ジャパンレンタル株式会社
会社所在地:神奈川県
ウェブサイト:http://www.japanrental.co.jp/doc_root
株式会社オートレント
会社所在地:埼玉県
ウェブサイト:http://www.autorent.co.jp/
コスミック21
会社所在地:京都府
ウェブサイト:http://cosmic21.com/
西本急送 株式会社
会社所在地:広島県
ウェブサイト:http://www.nishikyu.com/
クレーン撮影とドローン撮影比較
ではここから、クレーン撮影をドローン撮影を比べて行きたいと思います。クレーン撮影は他の空撮と異なり、飛ばすことなく撮影するという点が大きな違いといえるでしょう。
安定感では圧倒的にクレーン撮影
空撮で心配されるのは、安全性だと思います。もちろん、近年ドローンの安全性能の飛躍は著しく、墜落のリスクは下がりつつあるのですが、それでもやはり空を飛ぶ以上、そういったリスクはあります。ですが、クレーンはどうでしょう。地上からクレーンを伸ばして撮影するので、墜落の心配は全くありません。ですから、安定感ではクレーンに軍配が上がります。
滞空時間においてもクレーンが有利
ドローンは空を飛ばすために、極限まで軽量化されています。ですので、大容量のバッテリーを搭載することが難しく、滞空時間が長い機種でも30分程度が限界です。それに対して、クレーンはバッテリーの心配などをする必要がないので、時間の許す限りずっと撮影することができます。落ち着いて撮影をしたいのだったら、クレーンの方が有利です。
動きのある映像を撮ることのできるドローン
ここからはドローンのメリットを見ていきましょう。ドローンは自由に空を飛ぶことができるので、動きのある映像を撮りたい場合は、ドローン一択となります。クレーンを用いた撮影では、動く被写体を追いかける等はできません。
屋内撮影も可能で、より被写体に寄ることのできるドローン
ドローンのメリットはその小ささにもあります。クレーンはやはり屋外の広いところでしか撮影ができないので、屋内で撮影をしたい場合はドローンを選ぶことになります。また、被写体に寄って撮影することができるのも、ドローンの強みです。
まとめ
ここまでクレーン撮影とドローン空撮についてまとめましたが、空撮にもさまざまな方法があります。目的に合った方法を選んで最高の画像・映像を撮ることができるといいですね。