こんな感じの内容です!
2017年11月4日に発生した岐阜県大垣市でのドローン墜落事故をうけて、多数の人が集まることが想定されるイベント会場などでのドローン飛行をおこなう場合の規制が強くなります。来週中にも改正される予定です。
目次
飛行する際に義務化された「プロペラガードの装着」「原則として風速5メートル以下」などについては、表形式で分かりやすく解説しておりますので、こちらの記事もご覧ください。
参照:今月中にも「立ち入り禁止区域設置」義務づけへ。ドローン操縦者への負担増す
ドローン業界での意見
ドローンスタートアップ特化型ファンド「Drone Fund」の創始者・千葉 功太郎は、次のようにコメントしています。
昨年の岐阜の最悪なドローン墜落事件を受けての規制強化の話。仕方ない。。。あれは、あまりにレベルの低い話でしたが、ドローン全体社会が進むにつれて様々なプレイヤーが参入してくることを考えるとより安全な…https://t.co/NxUuK4p6w3 #NewsPicks
— 千葉功太郎 (@chibakotaro) 2018年1月28日
NewsPicks内の意見
今回の記事に対してNewsPicksのコメントを読むと、ある程度の規制は仕方がないという、肯定的な意見もある一方、否定的な意見も見られた。
肯定的な意見
- 事故があれば規制は仕方がない
- 命に関わる事件になることもある
- やむを得ない。これを期に登録制にすべき
否定的な意見
- ただえさえ飛ばせる場所が少ないのに、これ以上規制が増えるのか
- ドローンが世間から遠い存在になってしまうのでは
- 技術進歩の足かせになるのでは
- ドローンが悪いのではなく、飛ばす人の問題では?
さいごに
これ以上ドローンの活躍の幅を狭めないためにも、ドローンを飛ばす際は、各自モラルのある行動が大切ですね。