Hangarなら簡単!ドローン空撮での360°パノラマ写真作成方法

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画像を準備中です。

こんな感じの内容です!

パソコンを使わず撮影からスティッチ、画像の閲覧や、SNSのシェアまでを誰でも簡単に出来てしまうアプリ「Hangar360」を紹介します。

パソコンを使わず撮影からスティッチ、画像の閲覧、SNSのシェアまでを誰でも簡単に出来てしまうアプリ「Hangar360」

ドローン空撮した写真で360°パノラマ写真を作りたいと思ったことはありませんか? 通常360°パノラマ写真の作成は、撮影後PCでスティッチと呼ばれる、写真をつなぎ合わせるなど面倒くさい作業をこなさなければなりません。 そこで本日は、パソコンを使わず撮影からスティッチ、画像の閲覧、SNSのシェアまでを誰でも簡単に出来てしまうアプリ「Hangar360」を紹介します。

目次

 

撮影編

まずはプロポ(送信機)・ドローン機体本体の電源を入れてHanager360を起動。

手動で飛ばして撮影したいポイントまで移動します。

撮影したいポイントに移動したら、右下の「360Photo」をクリック。

現在の高度で撮影するのかデフォルト高度(91M)で撮影するのか確認されます。(今回は、現在の高度(Current Altitude)を選択しています)

「Start Mission」をクリックすると自動で撮影が始まります。

撮影後

自動でクルクル回転しながら24枚の画像を撮影します。完了したらそのまま飛行を続けるか、RTH(Return To Home/離陸地点に自動で戻るモード)でホームまで戻るか選択します。

画像を機体のSDからアプリへ転送。機体のSDからモバイルへの画像をコピーするか聞かれます。

画像をHanagerへアップロードします。今度はその画像をHanagerに送るか確認されます。

スティッチ/閲覧/シェア

画像をHanagerへアップロードしたら、スティッチはHanagerのサーバー上で行われます。こちらは数時間待つのみ。
完了したらHanagerからPush通知でお知らせが来ます。

アプリを起動して中に入ってみると、完成したパノラマ写真のリストが表示されます。

あとはそれをクリックすればアプリ内で閲覧、SNSへのシェアなどが出来ます。

下の1,2の写真は、風速5M以上の風の強い日でしたが、まぁまぁきれいに出来ているのではないでしょうか?3は無風時でしたのでかなりきれいです。

実際に完成した360度パノラマ写真がこちらです!!

※ココにパノラマ写真が入る
https://viewer.hangar.com/360?assetId=/1rAkbvXY
2: https://viewer.hangar.com/360?assetId=/6re5apbr
3: https://viewer.hangar.com/360?assetId=/R0bwWKmY

映像で確認したい方はコチラをご覧ください。

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