最大50億円規模の世界最大級ドローン・スタートアップ特化型ファンド 「Drone Fund 2号」設立
こんな感じの内容です!
ドローンスペシャリストであり、個人投資家の千葉功太郎氏が率いる、ドローン・スタートアップ企業に特化して投資を行う「DroneFund」が、Drone Fund 2号を本日7月31日に発表しました。
最大50億円規模の世界最大級ドローン・スタートアップ特化型ファンド 「Drone Fund 2号」設立
ドローンスペシャリストであり、個人投資家の千葉功太郎氏が率いる、ドローン・スタートアップ企業に特化して投資を行う「Drone Fund」が、Drone Fund 2号を本日7月31日に発表しました。
目次
ドローンスペシャリストであり、個人投資家の千葉功太郎氏が率いる、ドローン・スタートアップ企業に特化して投資を行う「Drone Fund」が、Drone Fund 2号(正式名称:千葉道場ドローン部2号投資事業有限責任組合)を本日7月31日に発表しました。
日本から世界で戦えるスタートアップ企業を育てるべく設立されたDrone Fund2号
Drone Fund2号は、来るべき「ドローン前提社会」や「エアモビリティ社会」に対して、日本から世界で戦えるスタートアップ企業を育てるべく設立された、ドローン・スタートアップ企業に特化して投資を行うファンドです。
日本の技術力や独自アイディアを持つドローン・スタートアップ企業の設立直後から、シード・アーリーステージに対して積極的な投資を行っていくとのこと。ドローンビジネスやインターネット業界の経営を熟知する千葉功太郎氏を中心とした専門家チームによって、ドローン・スタートアップ企業をサポートしていくそうです。
ドローン前提社会の到来
「空の産業革命」と呼ばれ急速に市場の広がりを見せているドローン。インプレス「ドローンビジネス調査報告書2018」によると、ドローンの日本国内市場は2024年までに2,530億円を超える産業規模に成長すると予想されています。世界規模では、2022年におけるドローンの潜在利用市場は18兆円を超えると予想されています*。
また、空飛ぶ車を用いた「エアモビリティ社会」は、都市部の渋滞緩和や、災害、観光促進への活用が期待されており、実現に向けたロードマップが政府で閣議決定されるなど注目を集めています。
Drone Fund は、「ドローン前提社会を創る」ことを目標に、完全中立全方位型で国内外のドローン・スタートアップ企業に投資を行っていくそうです。
*ReportLinker(「Drone Analytics Market: Global Forecast until 2022」2018)
サッカー日本代表 本田圭佑氏や、国内企業が参画
Drone Fund2号には、新たに株式会社みずほ銀行、KDDI 株式会社などが参画を表明しています。 また、サッカー日本代表 本田圭佑氏(個人投資用のKSKエンジェルファンド)も、個人投資家として参画するそうです。
アドバイザリボードにドローンやロボット、インターネットビジネス専門家6名
知財・製造の面からもバックアップ
Drone Fund直轄のドローン事業に特化した特許共同出願専門会社Drone IP Labと、研究者および町工場をつなぐリバネス社が 投資先会社をサポート。ドローンに関する様々な特許(知財)保有や国内開発体制の構築をバックアップしてくれるそうです。