こんな感じの内容です!
モバイルバッテリーで有名なAnkerの製品がドローン空撮・測量の現場に必須な理由とは。特に欠かせないAnker PowerHouseとAnker Nebula Capsuleについて徹底解説いたします。
目次
Ankerとは?
皆さんはAnkerの製品は目にしたことがありますか?
Ankerはスマートフォンやタブレット関連製品の開発と販売を行っている中国の会社です。
Amazonランキング大賞2018上半期では、【バッテリー・充電器】【ポータブルスピーカー】部門で上位4位を独占、その他【携帯電話・スマートフォン総合】、【スマホアクセサリ】でも1位を取っています。
さらにレビュー数、評価共に群を抜いています。
そんなAnkerの製品でドローン空撮&講習に必要不可欠な商品があるそうです。
ドローン空撮&講習に欠かせない製品①~Anker PowerHouse~
Anker PowerHouseは、キャンプ、緊急・災害時に有用なポータブル電源となります。
特徴
- 400Wh電源で最小・最軽量というコンパクト電源
- 3つの出力(12Vシガーソケット、ACコンセント、4つの急速充電USBポート)で幅広い危機に対応
- 1台でスマホ充電40回分というコンセントレベルの稼働力
- 無臭かつ燃料不要、静音、バッテリーの長寿化・ショート対策・エネルギー効率アップというこだわりぬいた設計
※本体の充電はACアダプターで行います。
ドローンのバッテリーの充電に!
現在のドローンのほとんどは連続飛行時間が30分以下です。そのため、空撮の現場やドローンの講習では予備バッテリーが必要不可欠で、予備バッテリーが何セットも必要になってしまいます。
しかし、バッテリーも安くはなく新製品には互換性がないことが多いことから、追加で買うのをためらう方も多いのではと思います。
更に現場などの給電設備が確保できない場所では、送信機や端末など他の充電も必要になってきて、コンセントのある場所まで移動し、充電待ちということも多々。
カーチャージャーで充電することも可能ですが、現場で車から離れられないのも厳しいものがあります。
そこでポータブルバッテリーの出番となります。
その中でもAnker PowerHouse(税込49,800円)は前述のようにかなり使い勝手がよく、筆者も愛用しています。
撮影しているその場で、講習しているその場で、すぐに充電開始できるこちらのバッテリーは使い勝手、容量とも素晴らしい商品だと思います。
※Anker PowerHouseについて、DC出力は12V × 10A=120W、AC出力は110V ×1.09A=120Wと、DJIドローンMatriceの充電電力180Wを下回りますが、充電の問題はないとのことです。
ドローン講習に欠かせない製品②~Anker Nebula Capsule~
Anker Nebula Capsule (税込39,800円)は、Android搭載のモバイルプロジェクターとなります。
長時間再生(動画4時間)、高い互換性、洗練され持ち運びやすいデザイン、100 ANSIルーメンで映し出される明瞭な映像、が特徴になっています。
これはドローン講習に限ったことではありませんが、一般的にプレゼンや打ち合わせでスライド等を見せる際、スクリーンを用意して、PCとプロジェクターをケーブルをつないで、といろいろ準備するものが多いですよね。
特に実技講習会場においては、プロジェクターの用意があり互換性を確認していたものの、当日いざ使おうと思ったらうまく接続できず急遽ケーブルやコネクタを購入した経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、こちらのプロジェクタ-は持ち運びが便利であり、いざというときにすぐ使えて、また、バッテリーを内蔵しているため、どこでも簡単に投影することが可能です。
また、スマホとも簡単接続できるので、講習参加者同士の映像披露会を急遽実施することも容易です。
使い方
- スマホやタブレットなどの端末にCapsule Controlをダウンロード
- アプリを開きAnker Nebula Capsuleの電源を入れる
- アプリ内の指示に従ってBluetoothで接続する
- 端末をマウス代わりにして操作
これで後は有線かWi-Fiで資料をAnker Nebula Capsuleに取り込み、ピントの調節をすれば準備万端になります!
まとめ
ここで紹介したものに限らずAnker製品はとにかく便利で必要な機能を備えることで様々なシーンにおいて最適されたプロダクトを作っているようです。
その結果が、ランキング1位や高評価につながっているのですね。
今後もAnkerの製品に注目です!