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本記事では、実際にドローンの空撮に多用されているDJIの機体を中心に、ドローンがどのくらいの飛行可能時間・距離を飛べるのかをまとめていきます。
Inspire1, Phantomシリーズの飛行可能時間
ドローン空撮によく用いられるInspire1の場合は約18分と言われています。また、同じくDJIの傑作機であるPhantom3 Proの場合は、約23分と言われています。他方で、個人向けのHUBSAN X4の場合は6分、Bebop Droneの場合は11分といずれも短いのが特徴です。また、実際には、ドローンがバッテリー切れになり墜落するリスクを軽減するためにも、上記より短い飛行時間での運用が行われています。
Inspire1, Phantomシリーズのネットワーク範囲: 2000m
ドローンは操縦者のコントローラーと機体との通信によって飛行しています。そして、Inspire1・Phantom3 Proの場合は、ネットワーク範囲は2000mとのことです。他方で、これらと比べ機体価格が低く、個人向けに主に利用されているBebop Droneであれば250mと、その差は歴然としています。
まとめ
いかがでしたでしょうか? ドローンの飛行可能時間・飛行可能距離はそれぞれ機体によって大きな違いがあります。また最新機種になれば、なるほど性能が上がっていることがわかります。