【マルチスペクトラルカメラ×ドローン】Sequoiaからのデータ移行方法とは?【ドローンカメラ】
こんな感じの内容です!
農業用のスペクトルセンサーであるSequoiaからデータを転送する方法を紹介します。
目次
Sequoiaの画像データ移行
どうやってSequoiaからデータを移動するのか?一回のフライトを終えた後、Sequoiaからデータをコンピュータに移動することをおすすめします。データの移動には3通りの方法が存在します。
Sequoiaのデータ移行三通りを紹介
1.USB経由で移動する場合
-1.SequoiaをMicro USBケーブル(付属しています)でコンピュータと接続する。上の画像で6番のポート
-2.Sequoiaの内部メモリストレージにアクセスする
1.(Windowsをご利用の場合) > コンピュータ > Sequoia > Internal
2.(Mac OSをご利用の場合) イメージキャプチャーのアプリケーションをご利用ください
-3.フライト中に撮影した画像を、複製、移動することができます。
メモ:Sequoiaは連続した撮影の度に、新しいフォルダを作成します。例えば、画像を一枚だけ撮影した後、バーストモードで撮影をした場合、Sequoiaのメモリには2つのフォルダが作成されます。
2.Wi-Fi経由で移動する場合
-1.SequoiaをドローンかUSBバッテリーに接続する(自動的に電源が入ります)
-2.Wi-Fiが利用可能なWi-Fiのリストに表示されていることを確認する。もし表示されていない場合は、メインセンサーのボタンを4回押します。Wi-Fiが有効になるとSequoiaのインジケーターランプが青く点灯します。
-3.お手持ちのコンピュータ、タブレット端末、スマートフォンをWi-Fi(Sequoia_XXXX)に接続する
-4.ブラウザを立ち上げ、192.168.47.1にアクセスする
-5.Galleryタブにアクセスしフライト中の画像を扱うことができます
3.SDカード経由で移動する場合
-1.SDカードをお手持ちのコンピュータで使用できるアダプタに挿入する
-2.フライト中の画像を扱うことができます
-3.太陽光センサーをSDカードリーダーとして使用することもできます。その際には、micro USBケーブルでセンサーとコンピュータを接続します。
まとめ・結論
3つの方法をご紹介しましたが、いずれでも大きな差はありません。お好みの手段をご利用ください。
Sequoiaに関する機体セット・周辺機器は以下になります。