こんな感じの内容です!
「どのドローンを買ったらいいのか」「買う時に注意することは何か」「買った後どうすればいいか」などなど、発展途上のジャンルなだけに悩み事が多いはずです。初めてドローンを購入する方のために、チェックする項目を5つにまとめました。
目次
近年いっそう注目を集めるドローン。本メディアの読者の中にも「そろそろ一台買ってみようかな…」と思っている方は少なくないのではないのでしょうか。
しかしながら、「どのドローンを買ったらいいのか」「買う時に注意することは何か」「買った後どうすればいいか」などなど、初心者にはなかなか取っ付きにくい部分があるのは確かです。
1.使用目的を確認しよう
人によって、「空撮をしたい」「操縦を楽しみたい」「農業に活用したい」「測量に用いたい」など、ドローンの使用目的は様々です。
まず空撮をしたい場合にはカメラ付きの機体を探しましょう。低価格帯のトイドローンでは一万円前後から購入することができます。
しかしトイドローンの場合は重量が200g以下と軽く、風に流されやすいため、屋外の撮影を考える場合は「Phantom」シリーズなどの中型機が必要です。また、さらにプロフェッショナルな撮影が求められる場合は大型で高い高度でも安定する「Inspire」シリーズなどが必要になります。
農業用ドローンでは農薬、肥料の散布に適した「AGRAS」。測量用では赤外線撮影が可能なカメラを搭載できるInspire2といった機体が必要です。
2.予算を考えよう
初めてのドローン購入となると、「どんな機体があるのか」「機体の種類が多すぎて何を選んでいいかわからない」「失敗したらどうしよう」など、たくさんの不安が頭をよぎるはずです。そこで、まずは「ドローンにいくらまで出せるか」という、失敗しても諦めがつく予算を設定してみましょう。
低価格のトイドローンでは一万円前後。ドローンメーカー最大手DJIの人気シリーズ「Phantom」では最安の旧型機で6万5千円程度、最新機で15万円からで購入可能です。
参照:「2017年版 ドローン講師が選ぶAmazonで買える一万円程度の最強ドローン3選」
3.法規制を知ろう
ドローンと法規制は切っても切れない関係にあります。まずは、近場でドローンを飛ばしても良い場所はあるか、飛ばす時はどこに許可を取ればとればいいか、何メートルの高さまで飛ばしてもよいか確認しましょう。確認に必要な情報は国交相の「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」に記載されてます。
参照:「ドローン運用基礎の基礎!ルール遵守で正しいフライト!!」
4.安全な操縦方法を学ぼう
ドローンは人々の生活を豊かにする可能性を持った素晴らしい製品ですが、一歩間違えれば人に怪我をさせてしまう危険性もあります。まずは、安全なドローンの操縦方法の基礎知識を学びましょう。
最近は雑誌の特集やムックなどの入門書籍が多数販売されておりますので、ドローンを購入する前に一度ご覧になることをおすすめします。また、ドローンパイロット養成学校も民間で開校され始めていますので、そちらへ入校しドローンのパイロット認定を受けるのもおすすめです。
5.まとめ
いかがでしょうか?
初めのうちは何度も墜落させて壊れてしまいますので、低価格で小型のドローンで練習を積むことをおすすめします。
徐々にステップアップし慣れてきたら自分の使用目的にあったドローンを購入してみると良いでしょう。
いろいろなドローンを触ってみて、自分のお気に入りの一台を見つけてください。
なお、こトイドローンだとこちらのTelloがお勧めです。
ホビードローンの中でもスペックが高いので、比較的安定性のある飛行が可能です。
Parrot社のトイドローン、Mamboも高い性能を誇っています。
200g以上のドローンの中で、扱いやすい機体Sparkはこちら。