来週中にも。イベント会場などでの飛行、国交省により範囲限定へ

FLIGHTS編集部
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こんな感じの内容です!

2017年11月4日に発生した岐阜県大垣市でのドローン墜落事故をうけて、多数の人が集まることが想定されるイベント会場などでのドローン飛行をおこなう場合の規制が強くなります。来週中にも改正される予定です。

目次

飛行する際に義務化された「プロペラガードの装着」「原則として風速5メートル以下」などについては、表形式で分かりやすく解説しておりますので、こちらの記事もご覧ください。

参照:今月中にも「立ち入り禁止区域設置」義務づけへ。ドローン操縦者への負担増す

ドローン業界での意見

ドローンスタートアップ特化型ファンド「Drone Fund」の創始者・千葉 功太郎は、次のようにコメントしています。

NewsPicks内の意見

今回の記事に対してNewsPicksのコメントを読むと、ある程度の規制は仕方がないという、肯定的な意見もある一方、否定的な意見も見られた。

肯定的な意見

  • 事故があれば規制は仕方がない
  • 命に関わる事件になることもある
  • やむを得ない。これを期に登録制にすべき

 

否定的な意見

  • ただえさえ飛ばせる場所が少ないのに、これ以上規制が増えるのか
  • ドローンが世間から遠い存在になってしまうのでは
  • 技術進歩の足かせになるのでは
  • ドローンが悪いのではなく、飛ばす人の問題では?

さいごに

これ以上ドローンの活躍の幅を狭めないためにも、ドローンを飛ばす際は、各自モラルのある行動が大切ですね。

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