不動産眺望空撮をドローンで実現するには?<不動産広告会社様向け>
こんな感じの内容です!
コルトン写真、CG合成用パノラマ写真(特に高品質なもの)を求められているお客様に向けた記事です。その中でも、タワーマンションや高層ビルなど特に高品質な素材を求められる方を対象としています。なお本記事は、日本全国にて高画質な眺望用コルトン素材を、ドローン空撮にて制作する「DroneAgent」チームにより執筆されています。
目次
対象読者
- ゼネコン業者様
- 不動産広告会社様
- CG制作会社様
の中で、コルトン写真、CG合成用パノラマ写真(特に高品質なもの)を求められているお客様に向けた記事です。その中でも、タワーマンションや高層ビルなど特に高品質な素材を求められる方を対象としています。
高画質の不動産眺望にて求められる内容
- 28(25)mm縦2列のコルトン素材 39,000×8,400Pix(3億2,760万画素)
- 55mm縦3列のコルトン素材 77,000×18,000Pix(13億8,600万画素)
- パノラマVR(通常版)
- パノラマVR(高画質版)
おおよそ、上記が求められている素材だと考えています。
高画質パノラマ・コルトン空撮(全天球空撮)で重要なポイントとは?
- 画素数(pixel数)
- ブレ補正機能
- センサーサイズ(夜間において)
- 映像加工(スティッチ技術)
- 大型機の運用技術
があげられると思います。上記の条件を満たした撮影チームはほぼありません。おそらく通常の空撮会社さんがこの話を聞くと頭を抱えてしまうかもしれません。
上記の条件を満たす機材は?(カメラ編)
Sony α7R II
- 4,240万画素
- 4.5段相当のボディ手ブレ補正
- ExmorR CMOSセンサー
Sony α7R III
- 4,240万画素
- 5段相当のボディ手ブレ補正
- ExmorR CMOSセンサー
Canon5Ds
- 5,060万画素
- ミラー振動抑制システム
- 35mmフルサイズCMOSセンサー
カメラ解像度から考えれば、上記の三択になると思います。少なくとも昼間であれば、いずれのカメラでも問題なく運用できます。
使用する機材
- Matrice600 Pro
- FreeFly alta
カメラの重量的に、上記の機体のいずれかでの運用以外は厳しいです。あとは旧式になりますが、S1000シリーズですが、できる限り微振動を許したくないため最新機種を用います。
制作の流れ
- お問い合わせ
- 国交省許可申請、現場リサーチ
- ロケハン
- 撮影
- スティッチ&画像加工、合成処理
- 納品(SDカードなどで別途郵送)
- いたってシンプルに上記のような撮影の流れになります。
夕景・夜景撮影について
- 風速2m以下(ほぼ無風のみ)であること
- シャッタースピードなどのカメラ調整(カメラ選別も同様に)
- 撮影時刻と、その全体の撮影順序
など独自ノウハウを持って運用しています。夜間の撮影は一部の設定ミスがあるだけで、完璧な作品に仕上がらないので注意が必要です。
その他
- 洗濯物やクレーン車などの不要な景観の処理
- 花火や緑・なかなか見えづらい富士山などの背景を加えること
- VR素材における物件などのCG合成
といった加工処理も行えます。
まとめ
本記事はバルーン空撮で有名な0 [
コルトン撮影については0 [
弊社(DroneAgent|ドローン空撮特化カメラマン派遣)は、日本全国にて高画質な眺望用コルトン素材を、ドローン空撮にて制作できる国内屈指の会社です。眺望用にドローン空撮をお考えのみなさまはぜひお声掛けください。
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