[ドローン空撮/編集]映像編集ソフトのオススメを有料/無料に分けて解説

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こんな感じの内容です!

ドローンを購入して、絶景を空撮したら、SNSに公開して、たくさんの方に自分が空撮した動画を見てもらいたいのではないでしょうか?動画を公開するのに必要になってくるのが動画編集ソフト! 今回は、有料ソフト・無料ソフト別でオススメの動画編集ソフトを紹介していきたいと思います。

目次

ドローンを購入して、絶景を空撮したら、YouTube・Vimeo・Instagram・Facebook等のSNSに公開して、たくさんの方に自分が空撮した動画を見てもらいたいのではないでしょうか?動画を公開するのに必要になってくるのが動画編集ソフト!今回は、有料ソフト・無料ソフト別でオススメの動画編集ソフトを紹介していきたいと思います。

 

無料ソフト

YouTubeオリジナルの動画エディタ

YouTubeのアカウントを作成するだけで使用可能です。無料で音楽やテキストを入れることが可能です。また、映像と映像をスムーズに繋げる事ができるトランジションや、簡易的な色補正まであり、ブレた映像には手ぶれ補正のスタビライズ機能まで備わっていてとても便利です。PCにアプリなどをインストールする必要もありませんので、撮影してきた空撮映像をオンラインですぐに作成出来ます。

[対象者]
パソコン初心者★
[動画作成に必要なPCスペック]
Core i5以上とネット回線光

 

DAVINCI RESOLVE

シネマカメラで有名なBlackmagic designが出している最強の無料映像編集ソフトです。
映画のようなカラーで最高の空撮作品を作りたい人には絶対外せないのではないでしょうか?
他の有料ソフトと併用して使用してる方も沢山います。

[対象者]
パソコン中級以上★★
[動画作成に必要なPCスペック]
・Intel Core i7以上を推奨
・Intel Core i5 / i7 / Xeon
・16GB / AMD / NVIDIA

DAVINCI RESOLVE 制作動画

 

AviUtl(Windowsのみ)

こちらも無料の動画編集ソフトになります。プラグインで機能、効果を増やせるといった特徴があり、プラグインをインストールすることにより以下のことが出来るようになります。
・動画に画像、テキスト、図形、動画などの合成
・MP3、MP4といったファイルの読み込み
・ぼかし、シャープ、モザイク、あらゆるトランジションなどの特殊効果
・色調調整、解像度の変更

[対象者]
パソコン上級者★★★
Windows XP~10対応
[動画作成に必要なPCスペック]
・Core i5以上
・8GB以上

 

その他無料ソフト

・Windows ムービーメーカー
・Filmora
・iMovie(Mac)
・DJI GO Editor
・VideoShow(アンドロイド)
・Quik Time など

 

有料ソフト

CyberLink PowerDirector

国内販売本数がNo.1と高い人気を誇っている動画編集ソフト。とにかく操作が簡単・初心者にも分かりやすいです。編集が完了した動画はそのままYouTubeやFacebookのようなSNSにも直接アップロードすることができるので、簡単に動画のシェアを行うことが可能になります。また、特徴として、360°カメラ対応もしています。

[対象者]
パソコン初級者★~中級者★★
[価格]
14,155円(税込)

[動画作成に必要なPCスペック]
・対応OS:Windows7以上(64bit版推奨)
・推奨スペック: Intel® Core™ i5/7 または AMD Phenom II X4 推奨・メモリ6GB以上
・プラグイン・連携ソフト:あり

CyberLink PowerDirectorでの動画制作例

 

Apple Final Cut Pro X (FCPX)

Final Cut ProはApple純正の動画編集ソフトです。そのため、Windowsでは使用できません。しかし、その扱いやすさから、Final Cut Proを使いたいという理由かた、WindowsからMacに移行する人もいるほどの大人気のソフトです。有名YouTuberでは、はじめしゃちょー、ヒカキン、セイキン、バイリンガールちか、マホトなども使用しています。筆者の私も殆どをApple Final Cut Pro Xで制作しています。
動作に必要なPCスペック

[対象者]
パソコン中級者★★~上級者★★★
[価格]
34,800円(税込)
[動画作成に必要なPCスペック]
・対応OS:Mac OS X 10.11.4以降
・推奨スペック:256MBのVRAM(4K編集と3Dタイトル用には1GBを推奨)・メモリ4GBのRAM(4K編集と3Dタイトル用には8GBを推奨)

Apple Final Cut Pro Xで制作した動画

Adobe Premiere Pro CC

できないことを探すほうが大変なのでは? 世界中のプロ達が一番使用している動画編集ソフトです。
初心者には難しいですが、これから動画編集技術を高めたい方には最高のソフトと言えるでしょう。
Final Cut Proでやり尽くした人たちは最終的にコチラに辿り着く人も多いそうです。
[対象者]
上級者★★★〜プロ★★★★★
[価格]
3,434円(月額)
[動画作成に必要なPCスペック]
・対応OS:Windows7以上(64bit)・MacOS X v10.10、v10.11 または v10.12
・推奨スペック:メモリ16GB以上
https://www.youtube.com/watch?v=ulVRwaxwqgo

その他有料ソフト

・EDIUS Pro
・VideoStudio など

まとめ

いかがでしたでしょうか? WindowsPCやAppleのMacPCによっても使えるソフトや使えないソフトもございます。なによりドローンの4K動画編集はPCのスペックも関係するので、最初は無料でYouTubeエディタで試してみたり、CyberLink PowerDirector等を使って動画編集するのも良いと思います。
いくつかオススメの動画編集ソフトを紹介させていただきました。ご自分のPCスペックにあったソフトと、作りたい動画をイメージされてから購入するのが良いと思います。
*4K映像を編集をするにはPCスペックに依存しますので、その辺を考慮してお選び下さい。

 

映像を編集する前に、ドローンのスペックも重要です。

空撮に本格的に取り組まれる方はPhantom4 Proがおすすめです。4K60FPS対応の、弊社も愛用する最もメジャーな空撮ドローンなので、手に入れることを検討してみてはいかがでしょうか。

Phantom 4 Pro

Mavic Pro

 

 

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