こんな感じの内容です!
DJI製のドローンであるSparkを購入される方の中には、ドローンを飛ばすのが初めての方も多くいます。ドローン初心者にも分かるように、Sparkを開封してから飛ばすまでをゼロから解説します。
この記事の目次
超簡単!Spark飛ばすまで完全ガイド
DJIの新製品であるSpark、早速購入された方も多いのではないでしょうか?かなりの人気で品薄状態が続いているカラーもあるようですね。Sparkを購入された方の中には、ドローンが初めてでどうやって飛ばしたらいいか全くわからない!とお困りの方もいるのでは?今回は、そんなSparkを飛ばすまで、ゼロからご説明します。
DJI製のドローンの中でも圧倒的にかんたんなセットアップ!
編集部では数々のドローンを保有しているのですが、皆口を揃えてSparkのセットアップは簡単だと言います。ドローン初心者でもすぐ使い始められるよう。では早速見ていきましょう。(今回はWi-Fi設定をして、スマートフォンとSparkを接続する方法をご紹介します。)
【Step1】箱から取り出し、飛ばせる状態にする
当たり前のことなのですが、箱から取り出しましょう。箱から実物を取り出すと、その小ささに驚くと思います。飛ばすまでそう時間のかからない機体だけに、とてもドキドキする瞬間です。
取り出したら、機体の羽を広げましょう。カチッと止まるポイントはありませんが、心配する必要はありません。大まかにプロペラが一直線になるように開いてあげましょう。
その圧倒的なサイズの小ささに驚くと思います。
【Step2】電源を入れる
いよいよ電源を入れてみます。その前に、バッテリーに十分な残量があるか確認しましょう。バッテリーの側面についているボタンを押すと、ボタンの上に並んでいるLEDライトが点灯します。4つ付いているLEDの内、何個点灯するかによってバッテリー残量が分かる仕組みになっています。もし、3つ以下しか点灯していなかったら、飛ばす前に充電しておきましょう。
充電する際は、バッテリーの両サイドのボタンを同時に強く押しながら、機体後方に引き抜きます。その後、付属のバッテリーチャージャーにセットし、コンセントにプラグを差し込めば完了です!充電が完了するまでしばらく待ちましょう。
バッテリーの充電がある状態になったら、いよいよ電源を入れます。念のため、周囲が安全かどうかを確認してください。
何かの手違いでプロペラが回り始めたら、ドローンは凶器に変わりかねません。安全確認はしっかりと行いましょう。
電源を入れる方法は、DJIのほぼ全てのドローンに共通しています。
- 先程バッテリーの残量を確認する際に押したボタンをまず一回押す
- 直後に長押しします。
- バッテリー残量を示していたLEDにが点灯していることを確認
- 電源が付いている状態です
【Step3】スマートフォンと接続する
基本的には、Sparkはスマートフォンと接続して操作するドローンです。
ここでつまづくと、いつまでも飛ばすことができないので、気をつけてください。今回はiPhoneを例に進めていきますが、基本的にはAndroidでも同じです。
「設定」から「Wi-Fi」をタップし、Sparkの箱に記載されているWi-Fiネットワークを探します。
パスワードを求められるので、これも箱に記載されているものを入力してください。iPhoneの場合は「インターネット未接続」というエラーが出ますが、それで問題ありません。
【Step4】DJI GO 4をダウンロード/インストールする
DJIのドローンを飛ばす上で欠かせないのがこの「DJI GO 4」アプリです。
iPhoneをお使いの方は「AppStore」で、Androidの方は「PlayStore」で「DJI GO 4」と検索してください。
ここで注意ですが、「DJI GO」というアプリケーションもあります。よく似ていますが、こちらは旧式アプリなので、必ず「DJI GO 4」をダウンロードするようにしましょう。
【Step5】DJI GO 4で接続する
いよいよ離陸前最後の行程です!先程インストールしたDJI GO 4を起動し、画面上部の▼をタップ、機種がズラッと並んでいますが、その中から「Spark」を選択します。
そして、右下の「GO FLY」をタップすれば準備は万端です。
【Step6】離陸させる
いよいよ離陸です!室内/屋外どちらでやる場合にも、かならず周囲の安全を確認してください。
では離陸の手順を紹介します!
- DJI GO 4の上部、左側の帯が黄色、または緑に点灯したら、↑ボタンをタップしてください。
- 「自動離陸しますか?」というメッセージが出てきますので、そちらを右にスライドします。
- プロペラが回り始め、1.2m浮き上がりホバリング(空中で動かずに浮き続けること)が始まります!
ここで注意ポイント
ここで気をつけて欲しいのが、Sparkは200g以上のドローンです。日本では法規制の対象になりますから、どこでも飛ばせるというわけではありません。
他人の敷地内はもってのほか、人口集中地区に該当する場合は、許可が無いと飛ばせません。必ず確認してから飛ばすようにしてください。
まとめ
いかがでしたしょうか?
ここに書いている流れに沿って行えば、非常に簡単に離陸することができたと思います。
編集部でも、箱を開けてから飛ばすまでの行程を試してみたところ、写真を撮りながらゆっくりと作業しても、2分30秒もかかりませんでした。
SparkはDJI製品の中でも圧倒的に簡単なため、空撮初心者向けのドローンとしては最高の選択の一つになると思います。ぜひ、Sparkから初めてのドローン体験を始めてみてはいかがでしょうか?
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