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千葉功太郎氏が代表を務める日本初の「ドローンファンド」が公開!

千葉功太郎氏が代表を務める日本初の「ドローンファンド」が公開!

5月30日、無類のドローン好きであることを公言し、個人投資家として活動している千葉功太郎氏が代表を務める「ドローンファンド」の設立に関する記者発表会が行われました。FLIGHTS編集部もこのイベントに参加しましたので、この「ドローンファンド」と既に決定している会社の情報をお伝えします。

ドローン空撮業者を選ぶ基準とは?空撮リスク/撮影技術/適切な料金,から解説

ドローン空撮業者を選ぶ基準とは?空撮リスク/撮影技術/適切な料金,から解説

近年はドローン空撮を行う業者が急増しています。2016年から2017年度の段階で、体感的な数字ですが3倍くらいに増えているのではないでしょうか。しかし、どの空撮業社(または個人の空撮カメラマン)に頼むのが正解なのか、インターネットの情報を見て判別することは非常に難しいと思います。本記事では、「空撮の撮影技術」、「安全性」、「料金」を軸に、適切なドローン空撮業者を判別する一助になるような解説をしていきます。 ドローン空撮の上手い下手の判断基準は? その業者の「撮影事例」をみて判断すべきです。ドローン空撮は対象物によって技法が異なるので、「撮影したい内容」に類似した撮影事例があるかを確認することが最優先です。 主な撮影手法 https://www.youtube.com/watch?v=oJ_LyFwDvIM&feature=youtu.be パン ノーズインサークル 対象通過、など また注意点としては、 「カクン」とした映像を平気で使っている 「カメラ設定」に違和感を感じるような映像がある 「撮影手法」がいつも同じで、高度があるだけの映像ばかり の3パターンに該当する方は、まず素人の方なので、相談は避けたほうが無難です。 信頼性/安全な運用の知見があるのか? これは難しい問題です。現状は国土交通省の許可も「一定のお作法」を守れば取得できますし、各民間団体が発行している技術証明書も、2日程度で取得でき実務レベルに到達しているケースは多くありません。 参照:「ドローン資格は信頼していいのか、各主要団体ごとに検証」 オススメする判断方法は以下です。 1航空法など、ドローン関連法への知見」の質問を大量に行う。 参照:【ドローン関連法総まとめ】19つのドローン法から規制状況を徹底解説 「空撮のリスク・緊急時の対応」を確認 参照:ドローンが抱える電波障害のリスクと、障害発生時の対応を解説します 「実績」の確認 3)については特に注意が必要で、ラジコン空撮時代の「落ちても仕方ない」とされていた時代の操縦士の方は、競争もなかった際に豊富な撮影事例が舞い込んでいたケースも想定すべきと思います。 料金 金額感の相場感は回答が少し難しい点が正直なところあります。WEB検索から出てくる空撮業者をリサーチしたところ、1日操縦士を借り切った場合、大まかに以下の金額帯に分類できました。 素人レベルの方:「3,5万円〜5万円」 格安業者:「5-7万円」 レベルの担保された空撮業者:10万円前後☆ 昔ながらの空撮業者:30万円〜 という数字感のようです。1,2の価格帯で、実績も少なく安心できる方は、見つけるのは難しいなという印象で、あくまで副業レベルで業務をされている印象です。 また4は、10年前の機材を独自制作し、空撮業務を行える会社が数社しかなかった時代の金額帯がまだ継続しているという印象です。 カメラマンの相場と、空撮業務特有の専門性(水準を満たした空撮カメラマンの少なさ・申請手続き)を考慮すれば3の価格帯が最も妥当ではないかと考えられます。 参照:ドローン空撮の料金設定について徹底検討~適切な空撮価格とは?~ *注意事項として、「シネマカメラ使用」「1眼レフを用いた高画質パノラマ撮影」、「VR空撮」が実現できる会社は国内数社で、その場合の金額感は異なっているようです。 まとめ いかがでしたでしょうか?ドローン空撮業界はまさに黎明期であり、WEB上にも情報が散乱しています。「安い・安全・プロ」という言葉を乱発し、「悪貨が良貨を駆逐している」ような状況も散見されます。 ただ、空撮は「撮影のみ」でなく、「空を航行する」ものでもあり、安易な空撮依頼がとんでもない事故を起こしてしまう可能性もあります。 参照:ドローンで事故が起きたらクライアントは、発注者責任は問われるのか? 参照:[2017年度最新版]ドローン関連事件・違反の19事例をまとめ、その原因とは? 本記事が、「真に優れた空撮カメラマン」と「クライアント」を巡り合わせる一助となれば嬉しく思います。

【ドローン空撮】ドローン空撮の料金設定 -適切な空撮価格の内訳とは?【徹底検討】

【ドローン空撮】ドローン空撮の料金設定 -適切な空撮価格の内訳とは?【徹底検討】

ドローン空撮を依頼する際の「適切な料金設定」はどのように決まるのでしょうか?近年は、技量・知識の曖昧な方が「副業として格安」で業務を請け負ったり、一方では昔ながらのラジコン空撮業者はその10倍の金額で撮影を請け負うという現状があります。本記事では、その内訳を細かに検証していきます。

【2017年度最新版】ドローンレンタルサービス11社を徹底比較【価格・機種・保険に差があり】

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ドローンって、レンタルできる!? 空撮をしてみたい!、ドローンを飛ばしてみたい!と思う方は多いと思いますが、そう思ってすぐに買えるほどの値段では無いのも事実です。DJIのコンシューマ向けであるPhantomも、15-20万円ほどと、試しに買ってみるには高すぎますよね。 そう思っている方々にぴったりなサービスがあります。今回は「ドローンレンタル」についてご紹介したいと思います。 [toc] レンタルする前の注意点! そんなドローンレンタル、とても便利でお手軽なサービスですが、注意する点がいくつかあります。知らずに飛ばしてしまうと、法に触れてしまったり、事故を起こしてしまったりすることもあるので注意してくださいね。 どこでもドローンを飛ばせるわけではない! 首相官邸にドローンが着陸した事件など、ドローンに関する事件、事故は日本でも相次いでいます。そんな中、日本政府はドローンに対する法規制を着々と整備しているのです。ですから、レンタルしたドローンを飛ばす場所、時間には注意が必要なのです。詳しくは以下の記事をご覧ください。 参照 : ドローン運用基礎の基礎!ルール遵守で正しいフライト!! ドローンに関する知識ゼロで飛ばすのはとても危険! ドローンは空を飛ぶものなので、それなりのエネルギーを必要とします。高回転するプロペラに手が巻き込まれるようなことがあれば、どんな惨事が起きるのかは想像がつくと思います。また、リチウムポリマーバッテリーの使い方も一歩間違えると、火災や爆発に繋がります。レンタルする前や飛ばす前は、操縦方法だけでなく、ドローンについての知見を広げてからにしましょう。   ドローンレンタルサービスを提供する国内11社徹底比較! ※当社調べ 基本的には、DJIの最新機種Phantom 4 Proを二泊三日借りる計算ですが、Phantom 4 Proが無い会社は、最も近い機種をベースに計算しています。 ※p4p+→Phantom 4 Pro Plus p4p→Phantom 4 Pro p4→Phantom 4   名前 ウェブサイト 料金 機種 対人保険 対物保険 機体保険 バッテリー 送料 RENTAL Drone.jp http://www.rental-drone.jp/ 19,500円 p4p+ ◯ ◯ なし 2本 有料 ドロサツ! https://www.ドローン撮影レンタル.jp/ 7,980円 mavic pro ◯ ◯ ◯ 1本 有料 ACEレンタル http://acerental.net/ 25,000円 p4 ? ? なし 1本 有料 東京カメラ機材レンタル株式会社 http://www.tokyo-camera.jp 40,000円 p4 ? ? なし 1本 一部無料 Sky Rental https://www.sky-rental.net 19,800円 p4 ◯ ◯ ◯ 2本 有料 セキド ドローンオンラインレンタル http://www.sekido-rental.com/ 19,800円 p4p+ ◯ ◯ ◯ 2本 2万円以上無料 Rentio https://www.rentio.jp/ 23,800円 p4p ◯ ◯ ◯ 1本 無料 Drone-Rental.net https://drone-rental.net/ 25,800円 p4p ◯ ◯ ◯ 3本 無料 ディードローン http://d-dronerental.com/ 17,500円 p4p ◯ ◯ ◯ 3本 無料 ドロレン http://dororen.jp/ 21,800円 p4 ◯ ◯ なし 1本 無料 株式会社メディア・リース http://www.mlinc.co.jp/                 まとめ いかがでしょうか?ドローンレンタルといっても、たくさんの会社がサービスを提供しています。その中でご自身に合ったレンタルドローンを見つけられると良いですね。   ここで一言 弊社も機材の都合がつかず、ドローンレンタルをすることが多くありましたが、とにかく面倒なのは、書類手続きでした。ほとんどの会社がオンライン化が進んでおらずFAXだったり来店しての書類提出を求められて半日が潰れてしまうという、レンタルには正直良い印象を持っていませんでした。 今までも数社使ってみましたが、一番おすすめなのはRentioです。価格も3泊4日なので、他社に比べても最安でしたし何よりオンラインで空き状況がわかり申し込みまで完結するので、とにかく楽でしたので、おすすめです!   また、頻繁にレンタルを使用する際は機体購入も検討してみてはいかがでしょうか? 4K60FPS対応の、最もメジャーな空撮ドローンです。空撮に本格的に取り組まれる方はPhantom4 Proがおすすめです。 Phantom 4 Pro  

【2017年度最新】ドローンレンタルサービス11社を徹底比較【価格・機種・保険に差があり】

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空撮をしてみたい!ドローンを飛ばしてみたい!と思う方は多いと思いますが、DJI製Phantomも、15-20万円ほどと、試しに買ってみるには高すぎますよね。そう思っている方々にぴったりなサービスがあります。今回は「ドローンレンタル」についてご紹介したいと思います。

【空撮】ドローン空撮・ヘリ空撮・セスナ空撮・クレーン撮影とは?【徹底比較 】~航空写真に最適な方法とは?~

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セスナ空撮、ヘリ空撮、クレーン撮影、そしてドローン空撮と、一言に空撮といっても、色々なやり方があります。ですが、その選択肢の中からベストな空撮を選ぶのはなかなか難しいのではないでしょうか?そこで今回は、それぞれの空撮のメリット、デメリットから、最適な空撮を選ぶための予備知識を紹介したいと思います。

[UAV(ドローン)測量講座]ドローンで建物や銅像を3Dモデル化する方法(3Dモデル作成編)

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本記事では、実際に15Mある銅像をドローンで撮影して、その画像から3次元モデル化する方法を解説したいと思います。前編の飛行・撮影編では、実際に現地で撮影する方法を解説していきました。今回は、撮影したデータを3次元化するソフトウェアを使って実際に3Dモデルを作成していきます。

【ドローン空撮】こんな映像も!? DroneAgentの撮影事例12選!

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空撮というと、どういったイメージを持たれるでしょうか?多くの人が、上空から下を見下ろすような映像を想像するかもしれません。しかし、ドローンは既存のヘリや飛行機とは異なります。実に様々な種類の映像を撮ることができるのも、ドローンの強みです。DroneAgentは年間500フライトを飛ばす中で、実にバラエティに富んだ映像を撮影してきました。

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