こんな感じの内容です!
大きな機体が目を引くsolisteHDをレビューしていきます! solisteHDは200g未満トイドローンの中では一際大きいです。 大きい分、操作性に優れていて安定したホバリングが楽しめるはずです! 本記事では、solisteHDの開封から飛行までの気になるところをレビューしていきます。
この記事の目次
大きな機体が目を引くsolisteHDをレビューしていきます!
solisteHDは200g未満トイドローンの中では一際大きいです。
大きい分、操作性に優れていて安定したホバリングが楽しめるはずです!
本記事では、solisteHDの開封から飛行までの気になるところをレビューしていきます。
solisteHDの特徴
大きな箱から中身が見えて安心!
最初からプロペラガードが付いているので初心者にも優しいです。
ただ、持ち運びには不便な気がしますが…。
サイズ感
長さが30cmを超えていてトイドローンとは思えない大きさです。
そしてこの大きさとは対照的に重さは93gしかなく、持つと軽いのが意外です!
見た目は少し安っぽいプラスチックみたいな印象もありますが、この軽さで納得しました。
軽いおかげで大きなドローンを許可なく飛ばせること自体、本格的にドローンを飛ばしているような感覚になって楽しいかもしれません!
付属品
プロポ(送信機)
FPV機能はなくリアルタイムの映像を見ることができませんが、静止画・動画ともにプロポ操作で撮影できます!
操作はMODE 1のみ有効です。(MODEなど専門用語の詳細はこちら)
単三電池が6本必要ですのであらかじめご用意ください。
micro SDカード・USBカードリーダー
2GBのmicro SDカードとUSBカードリーダーが付属していて便利です!
アプリケーションはなくmicro SDカードを使用するため、デバイスの容量を気にせず撮影できます。
バッテリー
メーカー公表データによると約7~8分の飛行が可能とのことですが、我々の実証では6分程度でした。
バッテリーの状態や動かし具合にもよりますが、少し短い気がしました。
充電ケーブル
他のトイドローンと同様にUSB充電ケーブルが付属されています。
ケーブルだけで直接コンセントに繋ぐことはできないので、スマホの充電器やPCなどを利用して充電してください。
予備プロペラ
他のトイドローンと同様に予備のプロペラが付属しています。
実際に飛ばしてみました!!
結論から言うと、スピードが出て安定性の高い中型ドローンです!
室内で飛ばすには向いていませんが、風のあまりない屋外では思い切り飛ばせるトイドローンだと思います!
カメラ
付属のカメラユニットを取り付けて撮影します!
我々はうまく撮影できませんでしたが、ジンバルがないのでカメラが小刻みに揺れてしまい、撮った映像も揺れてしまうようです。
そのため、HD撮影ができるといえども、そこまでの期待は寄せない方がいいでしょう。
一方で、フライト前にカメラの向きを手動で変えることができるので、特定の方向を撮影したい時には便利です!
*ジンバル:カメラの映像がブレないように衝撃を吸収する装置。かつカメラの遠隔操作(角度、ズームなど)をすることができる。ドローン(マルチコプター)のジンバルは一般にX 軸、Y 軸、Z 軸の 3 軸があります。ドローンの専門用語など詳しくはこちら!
操作性
大きめなトイドローンですが、高度自動維持機能やGPS機能は搭載されていません。
ホバリングも含めて全てを自分で微調整して操作する必要がありますが、機体の大きさが功を奏していて意外にも安定して飛ばせます!
本格的なドローンの練習用としてあえて操作が難しいトイドローンを購入しようとしている方には不適ですが、楽しく外で飛ばしたい初心者の方には適していますね。
安全性・丈夫さ
元々プロペラガードが付いている仕様なので安心感があります。
動画からも分かりますが、軽くて大きいおかげか、多少地面にぶつけてしまっても問題なく飛行できます。
トイドローンにしては大きいので、よほど広くない限り室内で飛ばすのは危険です。
まとめ
珍しく外で飛ばすのに適した安定感のあるトイドローンです!
最近のトイドローンは様々な機能が付いていて高機能です。
機能性の高さを重視すると機能に乏しいsolisteHDでは物足りないかもしれません。
しかしながら、この大きさで航空法によって規制されない点は魅力的です。
誰でも外で操縦を楽しむことができます!
屋内で飛ばすニーズには応えられませんが、外で手軽にトイドローンを飛ばしたい方にはうってつけでしょう!
200g未満のドローンは航空法規制の対象外ですが、飛ばす際には周囲に注意して安全に飛ばすようにしましょう。
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