新着

【ドローン初心者向け】初めての練習に最適、DJI GOアプリフライトシミュレーター

初めて機体を購入した際、いきなり外で飛ばすのってこわくないですか?途中でGPSが途切れてしまったり、風が強かったりしてドローンが制御できなくなったらどうしよう、などの心配が多々あると思います。そこで今回は、外で飛ばす前の練習方法の一つ、フライトシミュレーターの使い方について説明していきます。

【おすすめドローン】ホビードローン[Syma]が安くてコスパが高い!?【初心者へ】

1万円程度のおすすめドローン「Syma」 ドローンには実に様々な種類がありますが、今回紹介するのは、その中でも価格帯が低く、初心者におすすめな「ホビードローン」と呼ばれるカテゴリのものです。ホビードローンってなに?という方は是非以下の記事をお読みください。 参考 : 何が違うの?安価なドローンと高価なドローンの違いって? Amazonで検索しただけでも、ホビードローンは星の数ほどありますし、以前、FLIGHTSでも特集記事を書きました!ですが、Symaというドローンについては別で記事を書いていきたいと思います。Amazonで一万円程度のドローンをお探しの方は是非以下の記事をご覧ください! 参考 : 2017年版 ドローン講師が選ぶAmazonで買える一万円程度の最強ドローン3選 本題に戻ります。先程も言ったとおり、ホビードローンといっても把握しきれない程種類があるのですが、今回はSymaという中国メーカーが製造しているラインナップを紹介します。 Symaってどんな会社? Symaは中国広東省の工業団地に本社を構えるドローンやラジコンヘリを製造する会社です。おもちゃとは言え、精度や研究開発には拘っているようで、ウェブサイトを見ると、近代的なオフィスの画像と共に製品へのこだわりが垣間見えます。中国語ではなく英語なので、宜しければ読んでみてください。 参考 : About us - Company - SYMA Official Site なぜSymaがおすすめなのか!? 200g以下のドローンには法規制が適用されない! これは多くのホビードローンに共通して言えることですが、200g以下のドローンは遊ぶにはもってこいです。なぜなら、他のほとんどのドローンは飛ばす場所が制限される上、許可申請が必要になる場合も少なくないからです。もちろん、業務用で使用するドローンや、Phantomなどのパーソナルドローンに、性能面では敵いませんが、遊びで飛ばすにはちょうどよいのです。 バッテリー/充電器が個別に買える! ドローンは基本的にバッテリーの持ちが悪いです。特にホビードローンは、一回の充電で5分から10分程度しかバッテリーが持たない場合も多いのです。だから、飛ばして遊ぶのであれば、複数のバッテリーを用意することが必須になってきます。その点、Symaの場合はAmazonでバッテリーと充電器が用意されているので、手に入れやすいと思います。 交換部品がかんたんに買える! こちらも実は大事な要素です。ドローンはもちろん墜落や衝突のリスクがあります。初心者の場合は、そういったこともよくあることでしょう。一箇所壊れてしまっただけでもう使えないなんてことが起きたら、とても残念ですよね。ですが、Symaのドローンは、交換部品が整っていて、Amazonで購入できます。だから、自分で壊れた箇所を特定して交換するだけでいいのです。 基本的な機能を備えている モデルのもよりますが、Symaのドローンの多くはとても多機能です。例えば、カメラの映像をリアルタイムで見ながらドローンを操縦できる「FPV」、これがあれば、友人と簡易的なドローンレースを楽しむことも出来ます。また、ジャイロセンサーで安定して飛行できる、アクロバット飛行ができるなど、安全に飛行する機能はもちろん、フライトを楽しむための機能も盛り沢山です。 まとめ いかがでしょうか?Symaはホビードローンとして、とても優秀でおすすめできる機体だと思います。これでホバリングなど一通り練習してからPhantomやMavicといったパーソナルドローンを買うのも良いですね。

【DJI M200】DJIの新ドローン”MATRICE 200″とは?防水/耐候性に期待!?【産業用ドローン】

DJIの新ドローン「M200(マトリス200シリーズ)」! 2017年2月ドローン最大手のDJIは、産業用ドローンであるMATRICE200シリーズを発表しました。マトリスという機種自体、一般の方には馴染みが薄いかもしれませんが、産業用ドローンでは代表的な存在です。今回はそんなパワフルな新型機種、通称"M200"について見ていきたいと思います。 M200!?そもそもマトリスってどんなドローン!? 一般的に、DJIと言えば、PhantomやMavicを想像する方が多いかもしれません。それもその通りで、やはりその2機種がコンシューマ向けであれば代表的なものです。しかし、DJIが作っているのはコンシューマ向けドローンだけではありません。 マトリスとは、DJIの産業用の中でも代表的なラインナップです。現行機種であれば、M600/M600 Pro、そして未発売ですが、M200が挙げられます。 産業用ドローンって何に使うの!? では産業用ドローンは何の目的で使われるのでしょうか?空撮を始めとして、点検や救援活動にも利用することができます。また、空撮と言ってもPhantomのように内蔵カメラだけで撮るのではなく、外部カメラを積載してより高度な撮影をする場合が多いのです。 M200のここがすごい!スペックと特徴を紹介! ここからは、M200についてさらに詳しく見ていきたいと思います。M200が注目されているのには理由があります。 悪環境下でも飛べる!高耐久性設計で防水!? これまでドローンの弱点として挙げられるのが、「雨/雪/風などの悪天候に弱い」ということです。その弱点を限りなく無くした機体がM200なんです。まず、防水であるということ。IP43レベルの防水性能を誇り、多少の雨では問題無く飛行することができます。 強風にも強いモーターとプロペラ!? また、ドローンにとって強敵である「風」に関しても対策が取られています。17インチのプロペラと高性能モーターを組み合わせたことで、強風時にも安定して飛ぶことができます。産業用ドローンは重要な任務をする上、重量もあるので、安定して飛行できるということは大切です。 氷点下でも大丈夫!? 自動でバッテリーを温めてくれる!? ドローンにとって、低温も問題です。基本的に、ドローンに搭載されているリポバッテリーは低温下ではパフォーマンスを最大限に発揮することができません。そこで、M200のバッテリーは、低温時に自動で温めてくれるのです。これで過酷な環境でも問題なく飛行できることが伝わったでしょうか? コンパクトに持ち運び&組み立てもかんたん! 実物を見るとわかりますが、産業用ドローンは思っているよりも巨大です。いつもPhantomやMavicに見慣れていると、その大きさに圧倒されます。ですが、このM200は産業用ドローンの中でもコンパクトに持ち運ぶ事ができます。公式のキャリングケースがあり、プロペラとスキッドを外して収納します。すると、見ての通りかなりコンパクトになるのです。また、アームやジンバルプレートは外す必要がないので、組み立てもスピーディーです。 M200の強みは他にも!?詳しくは公式動画をご覧ください! ここまでは代表的な特徴を見てきましたが、魅力はまだまだあります。もっと詳しく知りたい方はDJI公式HP、及び公式動画をご覧ください。 公式HP : http://www.dji.com/jp/matrice-200-series https://www.youtube.com/watch?v=0C8kOGZttqM M200!まとめ いかがでしょうか?少しでもM200を導入したいと検討されている方のヒントになれば嬉しいです。やはりこれからドローンはさらに様々なシーンで使われるようになりそうですね。M200の防水/耐候性はこれからのドローンの在り方を示しているのかもしれません。

ドローンのリポバッテリー、爆発のリスク!?正しい保管方法、処分方法とは!?【安全対策】

ドローンに搭載されているバッテリーはリチウムポリマーバッテリーです。近年ドローンに搭載される頻度が増えています。リポバッテリーを過充電・過放電や長期使用することで内部に蓄積されるガスによって小爆発してしまいます。大変危険なので、そうならないための予備知識をお伝えしたいと思います。

【ドローントラブル】ドローンが抱える電波障害リスクと、障害発生時の対応を紹介【徹底解説】

電波障害とは、電磁波や違法な電波、さらに高層ビルなどが原因で「電子機器(今回でいうドローン)に障害が発生すること」を指します。本記事では、ドローンの電波取得が復旧することを前提として、どういった設定をドローン側に施すべきかを検討します。

【ドローン空撮のプロ講座】電波と周波帯をわかりやすく解説

無人航空機の送受信機で用いられる電波には、2.4GHz帯が主となっており、本年度には5.7GHz 帯も電波帯が解放を予定されています。これらは強力な電波ではないので、近くの周波数での電波の 存在により、影響をうける可能性が高いです。 本記事では、「電波の原理」と、主な2つ周波帯について解説していきます。

【DroneAgent】ドローン操縦士派遣”DroneAgent”、FAA商用運航資格取得。アメリカでのドローン飛行が可能に!【アメリカ】

オンデマンドUAV(ドローン)サービス「DroneAgent」を運営する、株式会社FLIGHTS(代表取締役:峠下 周平、以下、「当社」)は、アメリカ連邦航空局(FAA)におけるドローン運航認可を取得しました。国内企業のFAA認可は初の事例で、DroneAgentは事前許可申請無しに飛行が可能になります。

[FAA取得への道]FAAライセンス取得手続きの流れを説明します!【徹底解説】

FAA連邦航空局、 (Federal Aviation Administration)は小型ドローンの商業利用に関する規則(14 CFR part 107)を施行されました。仕事で使う予定があり、私もこの資格を最近取得しました。その経験を基に、FAAの法律とはどういうものか、取得のためのプロセスなどを簡単ですがお伝えできればと思います。

【2017年度最新版】ドローンレンタルサービス11社を徹底比較【価格・機種・保険に差があり】

ドローンって、レンタルできる!? 空撮をしてみたい!、ドローンを飛ばしてみたい!と思う方は多いと思いますが、そう思ってすぐに買えるほどの値段では無いのも事実です。DJIのコンシューマ向けであるPhantomも、15-20万円ほどと、試しに買ってみるには高すぎますよね。 そう思っている方々にぴったりなサービスがあります。今回は「ドローンレンタル」についてご紹介したいと思います。 [toc] レンタルする前の注意点! そんなドローンレンタル、とても便利でお手軽なサービスですが、注意する点がいくつかあります。知らずに飛ばしてしまうと、法に触れてしまったり、事故を起こしてしまったりすることもあるので注意してくださいね。 どこでもドローンを飛ばせるわけではない! 首相官邸にドローンが着陸した事件など、ドローンに関する事件、事故は日本でも相次いでいます。そんな中、日本政府はドローンに対する法規制を着々と整備しているのです。ですから、レンタルしたドローンを飛ばす場所、時間には注意が必要なのです。詳しくは以下の記事をご覧ください。 参照 : ドローン運用基礎の基礎!ルール遵守で正しいフライト!! ドローンに関する知識ゼロで飛ばすのはとても危険! ドローンは空を飛ぶものなので、それなりのエネルギーを必要とします。高回転するプロペラに手が巻き込まれるようなことがあれば、どんな惨事が起きるのかは想像がつくと思います。また、リチウムポリマーバッテリーの使い方も一歩間違えると、火災や爆発に繋がります。レンタルする前や飛ばす前は、操縦方法だけでなく、ドローンについての知見を広げてからにしましょう。   ドローンレンタルサービスを提供する国内11社徹底比較! ※当社調べ 基本的には、DJIの最新機種Phantom 4 Proを二泊三日借りる計算ですが、Phantom 4 Proが無い会社は、最も近い機種をベースに計算しています。 ※p4p+→Phantom 4 Pro Plus p4p→Phantom 4 Pro p4→Phantom 4   名前 ウェブサイト 料金 機種 対人保険 対物保険 機体保険 バッテリー 送料 RENTAL Drone.jp http://www.rental-drone.jp/ 19,500円 p4p+ ◯ ◯ なし 2本 有料 ドロサツ! https://www.ドローン撮影レンタル.jp/ 7,980円 mavic pro ◯ ◯ ◯ 1本 有料 ACEレンタル http://acerental.net/ 25,000円 p4 ? ? なし 1本 有料 東京カメラ機材レンタル株式会社 http://www.tokyo-camera.jp 40,000円 p4 ? ? なし 1本 一部無料 Sky Rental https://www.sky-rental.net 19,800円 p4 ◯ ◯ ◯ 2本 有料 セキド ドローンオンラインレンタル http://www.sekido-rental.com/ 19,800円 p4p+ ◯ ◯ ◯ 2本 2万円以上無料 Rentio https://www.rentio.jp/ 23,800円 p4p ◯ ◯ ◯ 1本 無料 Drone-Rental.net https://drone-rental.net/ 25,800円 p4p ◯ ◯ ◯ 3本 無料 ディードローン http://d-dronerental.com/ 17,500円 p4p ◯ ◯ ◯ 3本 無料 ドロレン http://dororen.jp/ 21,800円 p4 ◯ ◯ なし 1本 無料 株式会社メディア・リース http://www.mlinc.co.jp/                 まとめ いかがでしょうか?ドローンレンタルといっても、たくさんの会社がサービスを提供しています。その中でご自身に合ったレンタルドローンを見つけられると良いですね。   ここで一言 弊社も機材の都合がつかず、ドローンレンタルをすることが多くありましたが、とにかく面倒なのは、書類手続きでした。ほとんどの会社がオンライン化が進んでおらずFAXだったり来店しての書類提出を求められて半日が潰れてしまうという、レンタルには正直良い印象を持っていませんでした。 今までも数社使ってみましたが、一番おすすめなのはRentioです。価格も3泊4日なので、他社に比べても最安でしたし何よりオンラインで空き状況がわかり申し込みまで完結するので、とにかく楽でしたので、おすすめです!   また、頻繁にレンタルを使用する際は機体購入も検討してみてはいかがでしょうか? 4K60FPS対応の、最もメジャーな空撮ドローンです。空撮に本格的に取り組まれる方はPhantom4 Proがおすすめです。 Phantom 4 Pro  

【2017年度最新】ドローンレンタルサービス11社を徹底比較【価格・機種・保険に差があり】

空撮をしてみたい!ドローンを飛ばしてみたい!と思う方は多いと思いますが、DJI製Phantomも、15-20万円ほどと、試しに買ってみるには高すぎますよね。そう思っている方々にぴったりなサービスがあります。今回は「ドローンレンタル」についてご紹介したいと思います。

【プロが教える】空撮向けドローンのサイズ別性能を比較、プロ用ドローンを解説【徹底比較・徹底解説】

ドローンの小型機・中型機・大型機それぞれのサイズ別性能と、搭載できるカメラ機材を解説していきます。ドローン空撮のプロが現場で使っている機材の中身とはいったいどんなものなのでしょうか?2017年度の最新ドローンも合わせて紹介します。

【空撮】ドローン空撮・ヘリ空撮・セスナ空撮・クレーン撮影とは?【徹底比較 】~航空写真に最適な方法とは?~

セスナ空撮、ヘリ空撮、クレーン撮影、そしてドローン空撮と、一言に空撮といっても、色々なやり方があります。ですが、その選択肢の中からベストな空撮を選ぶのはなかなか難しいのではないでしょうか?そこで今回は、それぞれの空撮のメリット、デメリットから、最適な空撮を選ぶための予備知識を紹介したいと思います。